機嫌良く見ているHutsle 華麗なるペテン師たち 5以降。
新メンバー入れての5人もイイ感じ。 ビジュアル的にも絵になるし、(ピッカピカの金髪と黒人、各一名は外せないようだ) ミッキーを中心にとっても良くまとまっている。
ピッカピカ金髪山猫お姉ちゃん(エマ Kelly Adams)ははねっ返りだが、ほら、そこはもう、ミッキーたちとは年季が違う。
全く勝負にならない。シスコンのボク(ショーン Matt Di Angelo)が、ミッキーがお姉ちゃんに手を出すのではないかと
気を揉み、何かといやきもちを焼いているのがカワイイ。 彼らの生い立ちを思うと、ちょっと心が痛むけど、それはそれ。
それにしてもシリーズがすすめば、このボクも女の人を引っかけたりするのだろうか? 今のところ、
いつもボーイズクラブに送り込まれている、パシリである。あ、女性政治家のアシスタントとして潜り込むのがあったな。
とってもコワイおばさんだったけど、怖気付かずに仕事はしていた。何かと都合のイイ下っ端である。
ボクはとてもいい表情をする。なにげに昔のヴァンサン・ペレ(Vincent Perez) のようだ。
って顔だけオトコを演じるのが上手ってことっ? ボク自身もしょっぱなに言っている。
「賢いのはねーちゃんだろ。 俺はルックスが取り柄だ!」って。 っていうくらいなら、もうちょっと女の子引っかけたりしてもよさそうな気がするが、それでもお姉ちゃん一筋である。けなげだなぁ。
S5 DVDにもおまけインタビューがついている。 これが楽しいのよね ♪
S5製作にあたり、旧メンバーを揃えようとしたけど、諸事情でボツ。 抜けた二人分は新たにオーディションで採用。
いつも通り、出演者のインタビュー。
S4で思いっきり株の上がったアッシュ(私が勝手に上げただけ)。
ロバート・グレニスター(Robert Glenister)本人は性格が悪くなり、コワイ人となってしまったようです。
というか、同時進行で、ドラマのレギュラー3本抱え、忙しすぎてテンパっていたようで、
新入りがセリフを間違えたら怒鳴るし、エイドリアン(Adrian Lester)曰く、「変わってしまった。」
歳とって難しくなっちゃったのかな? といえば、いつも素敵な(に見える)Robert Vaughn はそこからさらに上である。
いつまでも元気で素敵なおじいちゃまなのが嬉しい。 遠い記憶の、ナポレオン・ソロだったのはビックリだけど。
それはともかく、新入り且つ一番若い、ショーン役のマット君(Matt di Angelo)はいろいろと気を使っているようだ。
お姉ちゃんには、姉弟らしく見える様に普段からじゃれつき、なんとロバート・グレニスターにまで
なつこうとしている。(ドラマの上ではお師匠さんだ)
ご機嫌ななめらしい、ロバート・グレニスターを、「ね、ちょっとだけだから、ハグさせて。」と軽く抱きしめている。
グレニスターは後ろ向きなので、表情まで判らない。
だけど、グレニスターくらいの、50歳前後のおじさんはまだ旧人類。 いくら若くてかわいくても野郎は野郎、
気味悪いのではなかろうか、こういうの。
怒らせるんじゃないかと余計な気を揉んでしまった。カメラ回ってるくらいだから、暴れたりしないだろうけど。
S5はソツなく進んでいき・・・グランフィナーレ(最終話)。
ところがこれはこの上なく、おとなしいものであった。 なぜ? いや、おもしろかったけど、華やかさが全くない。
おまけに、「え、もしかして、新入り二人はここまで?」「S5で最終も視野に入れてるのか?」と思わせるような流れもあり、
そのくせに、地味なのだ。
製作者が初期メンバーに戻せるものなら戻したいと思っているのか、新入り二人の評判がイマイチであった場合、
シャッフルしても問題ないように話の流れを作っていっているような感じである。 ビリーがよっぽどハズレだったのかな?
結局、彼らは続投。 だけど、ミッキーのショウに都合のいいキャラになってる気がするなぁ。
ダニーの騒々しさや、ステイシーの洗練されたゴージャス感がなつかしいよ。
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