2016年11月22日火曜日

今日はロバート・ヴォーンが生誕した日

愛しおじいちゃま、ロバート・ヴォーンが亡くなって11日が経ちました。
そして、本当なら今日は84歳の誕生日を祝うつもり満載でいました。先々週の金曜日まで。まだ涙ぐんでしまいます。まったく夢にも思っていなかったことでした。

ちなみにUncle Styleのishisanがヴォーンさんをしのぶ会チャットを計画してくださっています。
11/26(土)夜10:00空です。飛び入り歓迎とのことなのでぜひ。 詳細はこちらで。

Uncle Agents Jackie の作品♥
私は子供の頃、ナポレオン・ソロを夜中の再放送で何話か見ていますが、ぼんやりとしたイメージだけで内容もどのエピだったかもまったく覚えていません。

きっかけは数年前マーク君(マーク・ウォレンね)目当てで見始めた華麗なるペテン師たち。
最年長のおじいちゃま、アルビーの素敵なこと!

2004-2012まで放映された英BBCのドラマ。マーク君(右端コソ泥風)出てたので見始めた。おとなりがおじいちゃま
そうしたらその素敵なおじいちゃまが遠い記憶のナポレオン・ソロだったのでした。
その後、AXNで再放送されたナポレオン・ソロを見直して虜に!即DVD買いへと走ったのでありました。

その後は、もう、病的に熱狂的ファンに! リブート、コードネームアンクルが公開された頃、カゲヒナタさんという著名ブロガーの方がめちゃ詳しいからと紹介してくださいましたが、私のヴォーンさん、そしてナポレオンソロ遍歴は実はこのブログよりも短いくらいです。
それなのにあきれたことに4年ほどの間になんと80以上のナポソロ記事書いていました。

ひとえにおじいちゃまのおかげです。こんなにはまったドラマ、しかも100話以上あるのに何度も見てしまうのってこれまでにはありませんでした。

ナポレオン・ソロのおじいちゃまはこんなに素敵! 話し方とかもぞくぞくしてしまいます。


私はこの写真がとっても好き。一時携帯の待ち受けにもしていました。

タキシードが誰よりも似合うヴォーンさん。
本当に素敵です。

こんな古記事見っけ! ヴォーンさんったらこんなちっさい時からタキシードがサマになっていたのですね♥

前にもちょこっと紹介したような気がしますが、スーツに特化したブログのアンクルディナースーツページでもその素敵な姿が満載。













ちょっと乱れても素敵!萌えです!
















これは0011ナポレオンソロのワンシーンではありません
数年前、勢いでツタヤでおじいちゃま出演作2作品、日本語字幕付DVD化にこぎつけました。
これからはおじいちゃまの映画の未公開作品、公開、または日本版DVD化運動に励もうかなぁ。

The Magnificent Eleven, Sebastian, まだどこでも公開されていないGold Star とたくさんあるのです。
あとは0011ナポレオン・ソロ日本版DVDコンプリートセットですね。
来年の85歳のお誕生日までに進展させられるといいな。

84歳のお誕生日おめでとう。



2016年11月12日土曜日

R.I.P Robert Vaughn  ロバート・ヴォーン逝去

信じられない!!!
朝イチのニュースがこれだなんて! 
愛しのおじいちゃま、大好きなソロさんだったロバート・ヴォーンがお隠れになりました。 享年83歳。 しばらくガンで闘病(白血病)されていたそうです。 ご家族に囲まれて永遠の眠りにつかれたそうです。


あと少しで84歳のお誕生日。(11月22日です)お祝いのこと考えていたのに。

言葉が続きません……😢

おじいちゃま、安らかに眠ってください。ずっとずっと愛してます。

AXNミステリー再放送時の小さなこの写真に惚れました


2016年11月9日水曜日

The Smoke ドラゴンタトゥーの少年のその後・・・ではないけれど

あれから一年・・・

日本でキングスマンが公開されたころに本国公開されていた、レジェンドが全然日本では公開されそうにもない憂さで(結局今年の6月にやっと公開、9カ月遅れ)The SmokeのDVD観てタロン君演じるアズボの涙にとどめを刺されてから一年が経ちました。(まだ生きておりますが・・・)

The Smoke、いまだに円盤取り寄せた人しか視聴できていないのはとても残念だと思います。

が、それはさておき、過日、ドラゴンタトゥーの少年アズボに惑わされて道を踏み外してしまった大将、ケヴ役だったジェイミー・バンバーがタロン君あてにツイートしてました。

Kev meets Eggsy と・・・・

何処かのコミコンで遭遇したようです。エグジー装束のかわいらしいお嬢さんと。
で、にっこにこのジェイミー・バンバー。かなり上機嫌のご様子。(それにしてもこのお嬢さん、小顔だね~)

しかしこれ見て、うっわ~~~~とのけぞってしまいました。

大将ケヴ、大丈夫なんだろうかと・・・。
だってどう見たって少年のために、人ひとり見殺にして「さぁ、これで安心だよ」とそれこそ肩でも抱いてともに歩もうとした途端、背を向けられちゃったんだもん。これって実はアズボが現場にいた少年だったってこと以上に裏切られたよね。

The Smokeの続きは打ち切りということでアレっきりです。最も続編ったって、影主役張って世代交代のようだった重要人物、アズボのタロン君が映画のヒットで引っ張りだこ。レオ様ですら数年平気で待たせる売れっ子になっちゃった(?)ので、英国Sky1の地味実直ドラマに復帰なんてこの先数年はないことでしょう。

The Smoke のその後・・・ふたりはどうなったんでしょうねぇ。AOOにファンフィクありますが、英語のものが2-3点。まったく読めないギリシャ語ロシア語のもの多数。 まぁ、ファンフィクはいいです。

何処かで再会させてあげて欲しいと思うのと、大将幸せになってくれ~~とは切に思います。

アズボはきっとゴグの妹エミリー引き取ってそうな気がする。ゴグの命と引き換えに自分だけ許されてしまった良心の呵責を背負いながら。ゴグの代わりにエミリーを守って償おうとするんじゃないだろうか。

大将ケヴは停職か下手すりゃ免職にはなっちゃうよね。トリッシュがしっかりとついていってくれるだろうけど。もうSOSで余生を送るのかもしれないね。あれ以上、壊れないでくれることを望みます。>。<

それで、まぁ、このジェイミー・バンバーのツイートなのですが、タロン君、またもや「会いたいよ」とお返事。タロン君がジェイミー・バンバーにmiss you と言っているのを見たのはこれが初めてではありません。何回か見かけています。

なんか…それを見ると、身勝手ですがちょっと釈然としないものをいつも感じてしまいます。
タロン君がおじさんキラーなのはEddie The Eagleで共演のヒュージャックマンからのかわいがられっぷりでよぉくわかりました。まるで昔のマッカラムさんのようです。

ですが、やっぱあのキングスマン前後のコリンへのPuppy Love っぷりがあまりにもかわいかったので、その前にも実はジェイミーバンバーに懐きまくっていた様子を見ると、なんか節操のないコのように思えてしまうというか・・・・勝手に裏切られた気分。

タロン君がジェイミー・バンバーをコリンとおんなじくらい、背中とかさわりまくってるオフショットはいくつか見かけました。キングスマンほど公けの場でなかったから注視されなかっただけな感じです。

・・・・全然無関係な話ですが、この記事を書いてる最中に拙ブログのPV数が30万突破していました。

うわ~お! ってこれがこれが多いのか少ないのかもよくわからないのですが、10万とか20万の時、●●記念とかしようと思っていっつもタイミング逃してました。

今回自分の誕生日までに超えるかどうかと思っていたのですが、なんと一日前に30万突破、あと数時間待っててくれたら、誕生にに突破になったのに…という気もしますが。

ちなみに私○○年前の明日11/10に生誕しております。 ここでハッと気づかれた方、はい、私はタロン君と誕生日一緒です。
日が変わる寸前の夜中に生まれているので厳密にはあと24時間以上はありますが。
まぁそれはおいておいて、 The Smoke、ほんとにどこでも配信してくれないんですかねえ。

ちなみに私フルでリピート見、5回以上10回未満はすでにやっています。総時間400分のドラマをですよ! 
それくらいいいドラマなのになぁ・・・。















2016年11月4日金曜日

ピート・バーンズとボーイ・ジョージ 今ふうに言えば80年代2大オネェ?

先々週あたりにThe Riot Club を観ました。フレディ君とダグラス・ブースが出ていたもんで、その勢いでWorried About the Boyを5年ぶりに再視聴しました。 そう、ちょっとふたりの成長ぶりも再確認したくって…といったところでしょうか。

すると先週、全く偶然かと思いますが、奇しくもあのピート・バーンズが亡くなり(黙祷)そのお葬式代をボーイ・ジョージが全額負担するという男前なニュースが流れました。

ピート・バーンズ・・・・めったとない美貌を整形で破壊しまくった男。

あれだけいろんなものを体に埋め込み手術しまくっていたのではいつ亡くなっても驚きません。マイケル・ジャクソンが亡くなったときもそうか…と思ったのと同じ。

はるか昔に音楽雑誌でデビュー間もないころのピート・バーンズの紹介があり、ボーイ・ジョージとの比較は禁句、ピートはボーイ・ジョージを嫌っている云々、書かれていた記憶がありますが…日本の雑誌だったから、ただの創作だったのかもしれません。ピートがボーイ・ジョージを後年どう評していたかは知りませんが、ボーイ・ジョージはピート・バーンズをあの時代のもっともエキセントリックな人と評しています。

昔、海外盤を漁る音楽少女でした。今のようにネットもない時代、頼りにするのはレコジャケのセンス。勘を頼りに日本版の出てないバンドでお気に入りを見つけた時の歓び!

基本ルールは顔写真をレコジャケにしてるバンドはパス。独特の絵だったりオブジェだったり、レコジャケの感性にピンと来るバンドは音もドンピシャである確率は高し!という信念で漁っていました。

バウハウスOrchestre RougeThe Legendary Pink Dotsなどはまさしくそうして巡り合ったバンドです。

そんな中で珍しく、レコジャケがヒトの写真だったにも関わらず、惹かれて購入したのが、Dead Or Aliveのシングル盤 What I Want でした。⤵ コレ、モノクロのポスターがついてました。


B面がThe Stranger というちょっとメロディアスな曲。
粗削りでまださほどソフィスティケートされてないデッド・オア・アライヴ、デビューシングルです。
たぶんB面のストレンジャーはそのあとでたファーストアルバムにも入っていなかったような気がします。

このころはドレッドヘアだったからボーイジョージとよく比べられたのですね。
彼もデビュー当時は三つ編みドレッドヘア。 そして二人とも細眉。そして男に見えません。
ピート・バーンズ
カルチャークラブ思いっきり初期のボーイ・ジョージ





















そしてお帽子姿も・・・ これじゃぁ、そりゃ、まねっことも言われちゃうでしょうよ。
でもこのころはドレッドヘア―、一体誰が第一号だったかわかりませんがすごくはやってました。
ハイジファンテイジー、デビューしてからのマリリンなんかもそうです。

2大オネェと最初に書いてしまいましたが、ピート・バーンズ、細身で中性的とはいえ、声といい態度といい、昔っから男っぽいです。それほど女の子感はありません。

おぉっ! メロディアスなストレンジャー、ちゃんと曲ありました。自分のレコードひっくり返し、かけられるところを探さなくとも聴けるなんて!(感涙) 昔はこんなになんでもすぐ手に入らなかったのよ!


ファーストアルバムを出す頃にドレッドヘアはやめ、さらにワイルドに!力強く野太い声にぴったりでした。 MTVでも姿が見られるようになり (カバー曲のThat's the way よく夜中に観ました)セカンドアルバム、Youthquakeが出たら大ヒット。

このころには私の嗜好がおどろおどろしい、ノイズの方に傾倒していたので、さほど追っかけてませんでしたので、ライヴ類は一切いってません。残念ながら。

それでも掟破りで私にシングル盤買わせるほどの秘めたパワーを持った人だったのだろうなぁ。

ピート・バーンズの整形マニア度は顔にずっとコンプレックスがあったから…ということですが、私は彼の整形は自傷行為の延長だとずっと思っています。

ピート・バーンズ、14歳の時にレイプ被害にあっています。その後やはり自殺を考え、未遂やったかはもう忘れましたが、彼の整形はレイプで汚された自分の自己否定感からきていると思っていました。あまりにも痛々しすぎます。

元の美貌だけでなく、今見ても才能あふれる人なのに。



こんなはっきり言って下品に腰振ってるのがこんなにサマになる人なんてほかにいないんじゃない?

彼が整形などに走らず、フツーに年を重ねていく姿を見れなかったのは残念だと思う。
こんな姿になってもパフォーマンスは圧巻。きっとデヴィッドボウイ級のアーティストになっていたのではないでしょうか。そんな逸材をめちゃくちゃにした43年前のレイプ犯、今からでも死刑にしてやって欲しいと切に願います。
 
R.I.P 安らかに眠ってください。

2016.11.06追記

私の記憶のシングル盤とはバージョン違いのレコーディングですが、こんなのがありました。What I Want.
これぞまさしく私の若いころの記憶のピートバーンズなのです。



このクリップの02:28のところの写真、バンドメンバーを後ろにピートが床に半身興してるようなポーズの写真がシングル盤についてたポスターの写真でした。モノクロでピートのアップのような感じでしたが。 今度実家帰ったら取ってこよう。 もともと折られてレコジャケに入っていたので、なんとなくそのまま置いているはず。