2013年6月30日日曜日

爆笑 2!ナポレオン・ソロのテーマに歌詞があった!

しばらく前になりますが・・・
こんなものがThe Man from U.N.C.L.E. - Spies & Detectives で投稿されてました。(これもドン兄さまのサイト)

なんと、ジェリー・ゴールドスミスのナポレオン・ソロのテーマに歌詞が実はあったそうなのです。 
爆笑!!! 
これみて↓

それも何でも、Ernie Sheldonという、 著名な方の作詞だそうで・・・。 モノクロシーズン1の時のメロディですね。

うーん、こういう歌付きのテーマ曲だったら、どーなんだろ? 何気に子供用のアニメソングっぽい。
こんなのが、オープニングに毎回流れると想像してみる。う~~ん・・・・

このトーンの変わるところ(0:42)のThrushes in the trees singing deadly melody
「つぐみ(スラッシュ)は木の中で、死のメロディをさえずる」 ってメタフォーなんだろうけど、いまいち・・・。
(歌い方が悪い?声ひっくり返って、ここだけお能かなんかみたい)
 
それでも他はまぁ、60年代だし、子供向け戦隊モノ感漂いすぎーくらいだけど、うーん、やっぱセンスが・・・。
こんなテーマソング付いてたら、絶対視聴者層、低年齢化してたと思います。もったいない!

子供向けっぽくなりすぎて、私のように大人買いするのには抵抗が出る作品になってしまいそう。
中学生の時に夜中にもみてなかったかも?
どういういきさつでかは知らないけど、歌付きで放映されることがなくって良かった!
実際のシーズン1の時のテーマはコレ♪  これだけの方がクールよね、絶対。シーズン2以降は言うまでもなく!


でも笑わせてもらいました! 誰だか知らないけど、ありがとうお兄さん!面白かったわ!


脈絡ないけど、お口なおし(お目なおし?)にお気に入りのソロさんショットで〆させてもらいます。







2013年6月29日土曜日

爆笑! The Magnificent Eleven

しばらく、野放図なDVD買いを自粛する予定でしたが・・・早々に挫折!
ゲットしたのは、愛しのおじいちゃま、ロバート・ヴォーン(Robert Vaughn)出演のThe Maginificient Eleven  です。

なんか聞いたことあるようなタイトルですって? 
もちろん!数字違いのThe Magnificent Sevenは、かの大作『荒野の七人』ですから、良く聞くタイトルだと思います。
そして、リメイクと言う前触れでした・・・。
いえ、リメイクったって、『荒野の七人』自体、本家(総本家とでも言った方がいい?)は『七人の侍』。
この範囲でリメイクって呼ぶのー?ってのが正直な感想です。

このハデハデシャツを着たオヤジたちとおじいちゃま!


いやー、英国ワーキングクラスのオヤジたちがこんなお揃いのピンクのシャツ着てるってそれだけで笑えます。
その上、オヤジたち、脱ぎます。 はい、たくさん笑いました。ストレス解消に良い映画でしたわー。

お話は・・・シンプルです。スポンサーもつかず、存続も危うい地域のフットボールチーム。
(注:間違ってもサッカーと言ってはいけません。あくまでもフットボールです、英国では。)
策を練り、地元のインディアンレストランにPRを依頼(ってバンにチーム名のせてくれ・・・程度のもん)。
代わりに労働力を提供することになるのですが(ピンクのシャツはレストランのロゴ名前入り)、このインディアンレストランが、地域を仕切るアメリカンマフィアにみかじめ料の値上げ等、圧力をかけられ、オヤジたちは共に闘うのです。

んなもん、そもそも英国にいたんだっけ?と言う気はします。 私がいた90年代は新興のロシアンマフィア等東欧系が台頭しつつあったの記憶してる程度です。なので私の疑問は全くアテにはなりませんが・・・。

このアメリカンマフィアのドン、アメリカンボブと呼ばれているのがおじいちゃまなのです! 
時代錯誤な御衣裳ですが、とっても似合ってます。 齢80にしてお元気なんだもん。うれしい限りです。
そして、悪者の時は、私が大好きな、傲慢で威圧的な話し方をしてくれるので、きゃ~~♡ とゾクゾク大喜び!
オヤジたちも、見たことある顔ばっか・・・。ワーキングクラス訛りも懐かしい限り。レストランオーナー妻がいい味出してます。こういうおばさんって好きだわー。有事の際にはチンピラくらいやっつけちゃうたくましい賢母、そして賢妻。実は重要人物。

そして一番爆笑したのはBGMです。

トーゼン、本家『荒野の七人』へのオマージュなのか、バーンシュタインのテーマ音楽拝借してます。ボリウッドバージョンまで登場して『踊るマハラジャ』よろしく踊ってます。 『チャーリーとチョコレート工場』もそうだけど、笑いたければボリウッド挿入は定番なのかしらね?

そして、何故か、日本風・・・と言っていいのか悩みますが、必殺シリーズを思い出させる(ちゃららーーちゃららららーらら、ちゃららーと歌いたくなるような)トランペットで始まる音楽。
黄門様のテーマ?と一瞬思うような、じゃん、じゃじゃじゃじゃん、じゃじゃじゃじゃん・・・といった感じのリズム。

こ、これはもしかして、総本家へのオマージュとして和風(?)にしてるのでしょうか?
といっても総本家、『七人の侍』はダークな画面が印象的すぎて、音楽の記憶があまりありません。
でも、間違っても黄門様や、必殺シリーズ風の音楽ではなかったと思います。(というかそれはあり得ないもんね)

こーいう音が和風もどきのBGMが流れるたびに笑いころげてしまいました。
もちろん、悪者は成敗!最後に正義はスッキリ勝ちますし(笑)。

この映画、日本上映されるかな? ハリウッドじゃないからナンですが、曲がりなりにもあの、『荒野の七人』のリメイクですし
(語弊がある気がしてしょうがないケド)、『荒野の七人』出演者の中でただ一人存命のロバート・ヴォーン出演!

と思えばいつか来ることは来るかな? 
映画館行った日にはひとりで笑う(カルテットもひとりでくすくす笑いがとめられなくって!)迷惑な客になりそうな私。
誰かカモフラージュで誘って観に行くことにしますわ。おじいちゃま!次の映画も楽しみにしてるからね!




2013年6月10日月曜日

0011 ナポレオン・ソロ リメイク編 もうひとこと!

こんな写真が密かに撮ってあったなんて!
60年代はひと様の目が大変だったのね。 なんてせつない・・・(うるうる)



というのは全くの冗談です。 えっ、シャレになってないって?

レトロ感漂うこの写真(UAから拝借) ご夫婦の記念写真のようにしかみえません。
写真撮る前にケンカでもして、ヨメ仏頂面…感はありますが(笑)なんとお似合いなのでしょう!
撮りたかったのはソロさんで、イリヤは付き合わされたとか? 我が妄想はとどまるところを知りません。(笑) 
(こんなシーンのエピってあったっけ? ちょっと思い出せない。)

それはさておき、提案!

リメイク映画阻止祈念はほぼあきらめました(涙、涙、涙)
でもね! でもね! 主役ふたりのこの雰囲気!とっても大事だと思うのです。

カメラテストとして、候補二人をこのポーズで写真を撮るのです! 
それでサマになるか否か・・・というオーディションはどうかしら?

トーゼン、ヨメはイリヤの方だと思ってますが・・・

リメイク映画は60年代設定だそうです。 冷戦中ってクールな様で、今さらとっても難しいと思うなぁ。 
だって皆もう、その後を知っているんだもの。(と、この週末もひとしきり兄さま方と愚痴りました。)
それはともかく、60年代設定なんだから、余計にクラシックな記念写真がサマになる方々に演っていただきたいものだわ。

と思うと、やっぱ妄想No.1のジョン・ハム×ポール・ベタニーが一番サマになりそうじゃないですか!
イマドキ、本当にありそうなカップルにも見えるのでちょっとヤラしいかもしれませんが・・・きれいだと思います。
でも所詮妄想なのです!

で、現実候補のヘンリー・カヴィル君(Henry Cavill)とアーミー・ハマー君(Armie Hammer)で、考えてみました。
(ホントにそういうスチールとってみたらいいのにね!)

・・・やっぱピンと来ないのです。 あくまでも私的意見ですが・・・。
だってハマー君、まるっきり現代アメリカーンっって感じななんだもの。
ファンの方々には申し訳ないけど、ミステリアス感ってないです・・・。イケメンはイケメンですが・・・。

このふたりで行くのなら、いっそ双方、髪染めて逆演った方がまだ雰囲気でるような気がするのですが・・・どうでしょう?   
どっちも碧眼だし。


・・・・・とここまで、妥協して(涙)あきらめて(涙)みていますが、まだまだ本音ではお流れを期待しているしつこい私です。