やっぱり声がステキ…と一歩も成長しないなぁ、私は。
ところで私が未だに定期購読してる、お堅い映画雑誌Sight & Sound。* 読むのに体力気力のいる雑誌ですが、
先日届いた10月号、トーゼン、Tinker Tailor Soldier Spy がフィーチャーされていました。
この映画については詳細にレポートされている方がいらして(情熱に脱帽)、私もじっくり読ませていただきました。
届いて開封してチラ見で、目に留まったのがコレ。↓ ベネさん(左)とゲーリー・オールドマン(右)の1コマ。
左横にある赤文字の注釈に目が釘づけに・・・!
えっ? unequivocally gay って・・・? 疑う余地もなく、ゲイ???
せっかくの特集は後でじっくり読むとして、ちょっと拾い読み。
ありがちな、原作ではこうだったが映画での解釈はこうで・・・との説明と苦言(?)の一部ですが、
『(原作の)Smileyの右腕である、Peter Guillamは、中年で、不本意ながら、ストレート(ヘテロセクシャル)である。
他の面々同様、具体的に再生しづらいキャラクターだ。 だが、ベネディクト・カンバーバッチ演じるGuillamは
若く、ハンサムで、ゲイである。』
あの~、そうなのですか?
私は原作も読んでないし、ミーハーでこの映画を楽しみにしているだけですが。
ぶっちゃけ、「原作では妻に愛情を感じていない、くたびれた中年男だったのが、映画のベネディクト演じるギラムは
若くて 、カッコいい、ゲイであった」ってこと?
そういう話なのでしょうね。
ベネさん、また静かに男に熱い視線を送るんですね。
(それがオハコになりつつあるのでしょうか?) いや、でもかなり期待しちゃったりして。
日本の劇場公開とDVDとどっちが先かわからないけど、もっと楽しみになってきたかも。(笑)
* Sight & Sound 2011 October
この雑誌、EMPIREとかPREMIERみたいな、楽しく読める娯楽映画雑誌とは違って、真面目に議論を吹っ掛けます。
あたるとすごく読みごたえがあるのです。 チラ見で惹かれるものがないときは全く読まなかったりもしますが、
年に何回かは取り続けていてよかった!と狂喜乱舞することがあるので、未だ購読中。
難点は文章が格調高めで、知らない単語遭遇率がヒジョーに高い。 で、潔く辞書引いてみれば、なんのことはない、
いくらでもわかりやすい言葉があるじゃないか~と拳を握ってしまうようなシンプルな言葉の『フォーマルな言葉』なんて
注釈がついてて、ムッとすること多々。 昔、英作文で、例えば enough でなくsufficient と正式に書けと✔つけられるのを思い出すのです。 (英語圏では✔はOKマークですが。)
インディーズやアート系の映画も好きな方、映画史や、映画と社会の関連に興味のある方、活字の熟読が趣味で
苦痛でない方オンリーでお奨め。
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