2016年2月16日火曜日

NCIS S13にて300話突破!マッカラムさんインタビュー再び

先週、NCISがめでたく300話を突破したと祝宴を上げておられたマッカラムさん。
300個のカップケーキを何人で召し上がったかは知りませんが、一人で食べさせられなくってよかった~とご自身のFBサイトで笑いをとっておられました。

ちまちま書いてあるのはエピタイトル?
そしてもう一つの写真ですが↓・・・82歳にしてブルージーンズ??これがばっちり決まってます。
この遠景写真見て誰が82歳のおじいちゃまだなどと思うでしょうか!? せいぜい60歳くらいまですよ。驚異的です。


もう一月ほどの間、マッカラムさんのインタヴュー概略やる・・・と言い続けてオオカミ少年状態。そして本は無事に届いたけどまだ手付かず状態。(ハードカバー持ち歩けません。ってか東京の通勤ラッシュ、気合入れてもこのサイズの本を広げるスペースなぞないのです)
その間に本の発売とともにさらに新しいインタビューが登場。まぁ、ある程度どれも似たり寄ったりなので、現時点で直近らしいものをご紹介。
98.3Tryというラジオインタビューです。でもこれインタビュアーのほうが良くしゃべってるのよねー。(ため息)


ご挨拶系とにぎやかなアメリカ人のお姉さんジェイミーさんのとこは特に省略ね。(最初の45秒ほどね)何しろ元(そして今も)イリヤファンのお姉さん。興奮されすぎていて・・・>.<

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Q: NCISのことも聞きたいけど、まず本のことから聞きます。Once a Crooked Manという素晴らしい本を出版されましたが、何故『今』本を書く決心をしたのですか?
A: 今決心したのではなく、書くことを学ぼうと思ったのは15年くらい前だよ。昔はよく本を読んだし特に朗読テープもよく聞いたからね。ジャックヒギンズのを見て僕もやれるかも…と思ってうちに帰って絶対できると思って始めて見た。でも最初のはひどい出来だった。ただ、僕は100万ドル入りスーツケースを受け取った俳優の話を書こうと思ったんだ。そのまま書いては捨て、引き出しにしまいっぱなしだったり。 あとはもう、紙の上に書き落とす練習と学習の繰り返し。それをまとめて出したんだけど、ひと月でもう、第3版まで出たって昨日聞いた。

Q: サスペンスでエキサイティングでミステリーで面白い本ですが、同時にこの本はとても笑わせくれるのですけど。
A: 僕の執筆スタイルがでてるかもね(笑)。僕は昔イギリスにいたころの英語の先生に感謝しなきゃね。子供のころ彼のおかげで随分と本も読んだし、書くことも覚えた。そこから・・・なんとなく僕はコメディとか記事調のスタイルで書くようになったんだ。これは意識したものでなく、読んで書いてしているうちに自然に身についていったものだ。それが発展して出来上がったもの。なかなかいいだろう?

Q: 本もですが、NCISだとかいろいろ何か新しいことを始めて行って、それでかつとても成功されてますよね。そこがスゴイ。
A: NCISは僕のもう一つの職業だけど、300話目の撮影をしてるところで、ちょうどお祝いしているところなんだ。皆でわいわい楽しいよ。人生は素晴らしいよね。

Q: 15年前から書き始めたとのことですが、あなたはとても忙しい方ですよね。NCISにも出てる大スターだし。撮影が終わって家に帰ってから書くのですか?それとも仕事合間に?どうやって?
A: 両方とも、時間さえあればいつでもだよ。 テレビにレギュラー出演ってことは結構待ち時間も長い。その待ち時間を何につかうかを学習するのも役者の仕事みたいなもの。8日間撮影があるけど23分のためだったりもする。例えば一日につき7分を書くことに費やすとする。ラップトップは素晴らしいよね。マジックだよ。どこでも持ち運べるし。勉強にも使えるしそこでも書くこともできる。

Q: NCISは年々大きくなっていく感じですよね。もうとどまるとこ知らず。人気がうなぎ上りの秘訣は?どうしてだろう?
A: プロデューサーの手腕だよね。ドン・バリサリオ氏のもともとのアイデアは皆で一斉に船に乗って航海に出るような感じ。ちょっと問題を抱えたエージェントとしてチャーミングなキャラを模索した。彼は魅力的な人を一堂に集めてどんなキャラがいいか観察して、そしてチャーミングな『才能』に巡り合って、相性もぴったり。そこから13年の間に300話もの個別の話を作り上げるんだからびっくりだよね。

Q:トニー・ディノッゾ役のマイケル・ウェザリーが降板しますよね。一番最初からのオリジナルメンバーが消えるのは大変ではないですか。
A: 皆にとって大事件だよ。プロデューサーにとってもね。でも彼は彼にとってベストの道を行くべきだし。でもある意味、脚本家にとっては全く新しいこともやれる素晴らしいチャンスだよ…と僕は言ったんだ。本能的にそう思った。トニーがいなくなることでできるギャップをいかに埋めるか。これはチャンスだよ。
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ジェイミーお姉さん、マッカラムさんをほめちぎりまくります。インタビューが進んでいくにつれ、質問ではなくうるさいほどの絶賛の言葉のオンパレード。

『NCISの今後については心配なんてしてないわ。あのドラマは素晴らしいし。本も素晴らしいし、セレブでいろいろなことをやってそのすべてで成功しているなんて凄すぎる! 
あなたはなんでもできて素晴らしくってあなたみたいになりたいわ! 昔イリヤクリヤキンに出会ってひとめぼれ、それからずっとあなたのファン!今でも素敵!MFUは何度も何度も見ているの!!本もものすごく面白いからみんなに読めっていうわ!!』

・・・と身振り手振りは目に浮かび、ジェスチャーで揺れる体の振動まで感じられそうな大仰な褒め言葉は留まるところを知らない・・・・!!

・・・・お気持ちはわかるけど、もっとマッカラムさんに話してもらってよー!姉さんしゃべりすぎだよーーーと思いました。「デヴィッド、聞いて!」はないだろー!だって7分強のインタビューのうちお姉さんのほうが話した時間絶対長いぞー!アメイジングだファンタスティックだと形容詞ばかり続くお姉さんの感想のほうが多いーーーー! 

それはともかく2週間ほど前に、これ概略しようかと思った別のラジオインタビューで発売後2週間で第二版が刷られたっていってたのに、もう第三版まで出たってのがスゴイです・・・・。
そうそう、その第2版云々のCBSのインタビューではNCISテレビで見てね!僕も一緒に見てるから…と言っておられました。毎週見てるのか、たまたまその州だけなのか、マッカラムさんと同時にNCISを見る時間を共有する・・なんて特権(って大げさ?)が可能なのは米国にてTVで火曜夜8時に見ている方のみです。

初版は長年のマッカラムファンがサイン欲しさに予約したのもプラスされたかもしれないけど、その後はまさしく本自身の、そして作家としてもマッカラムさんの評価ですね。 素晴らしいわ!
私も読むぞーーー!


追記: 2016.02.19
この後、今週に収録されたBBC5の40分程のインタビューがMP3ファイルでダウンロードできるそうです。
私も家帰ったらPCでやってみます。
早くiPhone変えたいわ…>_<…
そしてマッカラムさんの本UKカバーはホントにベツもの。ジョアナ・ラムリーのメッセージ付きです。
中身は一緒よね? なんでそのまま販売しないのでしょうね? 英国のプライド?(笑)




11 件のコメント:

  1. こんばんわ、ブログにコメントありがとうございます。

    僕は逆にカヴィルが出る事によってDCコミックス映画の宣伝にもなるだろうからワーナーがOKなら、「UNCLE」続編も可能かなとれんかさんのコメントを見て思いました。

    れんかさんが薦めて下さった「ローグネイション」見ましたよ。「2」以降はトム・クルーズを楽しむ為の映画と思って見ていましたが、スマートにカッコよく、しっかり難しい作戦もあり面白かったです。
    (オペラ座のアクションが面白く序盤から楽しめました。)

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    1. Asteroid Cowboyさん! いらっしゃいませ! 私ローグネイションお勧めしてたんでしたっけ(笑)あれも娯楽映画としては迫力満点だし面白いけどハードのグレード上がると役者の見せどころが目減りするような気がしてしまいます。007なんかも。
      イルサはよかったけどあとみんな、他の映画のほうがいい味出してるよなーって思いませんでした?

      アンクル続編ほしいけど、カヴィル君にスリムダウンもして登場してもらいたい! あのパツパツに筋肉詰め込んでるスーツ姿はどーしても私にはスタイリッシュには見えないのです(泣)あとは奮闘してくれてるし、広大な心(ホントかよー)で迎えられるようになったのですが…。

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  2. 確かこちらのブログでれんかさんからのご返事で薦められた記憶があるのですが、僕の記憶違いだったのかな?

    れんかさんも書いておられますが「キングスマン2」。コリン再出演なしというのは衝撃ニュースですよね。僕の中ではジュリアン打診よりもコリン出ないというショックの方が上回りました。

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    1. Asteroid Cowboyさん! 今更コリン抜きのキングスマンなんて考えられなくなっていたからショックですよーーーー! 大元で独占とったらしいTHRはとりあえずガラハッド復帰案はないことになった…とまだ希望持たせるような書き方してるけど、実質、かなり期待薄ですよねぇ…(涙)脚本上がってるんだし。こうなったらジュリアン出てもらってこじつけでコリンも引きづりだすくらいしかないかと…!
      本日はショックで就業中にこそこそ記事書いちゃいましたよ…はぁ。
       

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  3. “Firth is not due to come back at this stage”の主語が“Galahad”だったら良かったのに。ファースと書かれているのがツライ所です。

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    1. Asteroid Cowboy さん! 私は at this stage で今後の期待をまだ持たせようとしてるのーーー?と思いましたよ。
      (なぜか)東欧南欧の人が多いFBコリンファースサイトにこの米国発記事投げたら、Red Herringで実は出るんじゃない?…なんて話も。
      ったって、監督とジェイン女史が匙投げたんじゃねぇ…(溜息)

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  4. 情報はフェイクでギリギリまで引っ張る可能性がありとみている人がいますよね。れんかさんがハラハラされている様子が目に浮かびます。

    コリン出演はハッキリさせて、どんな登場かは不明になったであれば良いのにと僕は思います。コリン出演は、隠すほどの物ではないと思うのですが、交渉が難航しているのかな?と思いました。

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    1. Asteroid Cowboyさん!
      う~~ん、Kingsman2にハリーハートを!運動みたいなのもあるけど、何しろ一旦その方向で動いていて、匙投げられたってのがイタイ…。
      それにマシュー・ヴォーンはセコク情報操作して関心買おうなんてするタイプの監督でもないし、周りが勝手にそんなことやってたらへそまげて、降りちゃうんじゃない?(それはサイアク)
      なのでそれほど誰かが意図的に情報操作やってるとも思えないのよね~。せいぜいタロン君が何もしゃべるなと釘さされてる程度じゃないかと。

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  5. そうそう!昨日の初日女子会でシャーロック外したので、これから見てきます。

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  6. 「シャーロック」楽しんできてください。

    ・ご鑑賞&公式Twitterをフォロー&投稿で、超レアグッズをGET!
    http://sherlock-sp.jp/news/index.html#news12
    をお忘れなく


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    1. あらら、昨日じゃなくって今日行けばオトクだったかも…なのですね。(笑)
      ツイッターって早いのはわかるけど、なんかワタシ向けじゃない気がしてしょうがない…
      今もアクセスしてみて、で、どれをRTしたらいいのよっとイラっとしちゃう。ついていけてない。ほんと数が勝負なのですねぇ。

      もともとは3年くらい前にツタヤで復刻版とか言ってDVD化のアンケートとってた時にロバートヴォーンの映画を何が何でもDVD化させようと、その時にアカウント作っただけなんですよね。
      http://lenechen-lenechen.blogspot.jp/2013/08/dvd.html
      とはいえ、ここもどなたかがツイートしてアクセスされてるみたいなのも結構多いので、最近は更新時だけ自分であげてます。(笑)それなりにお友達もできてきたりしていて。
      さぁ、シャーロックのツイートも今日中に頑張ってみよう!
      ありがとうございます。

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