2016年3月6日日曜日

Eddie the Eagle やっぱOMD だったタロン君ヴォーカルThrill Me.

またもや脱線いたしますが、タロン君には感謝でいっぱいです。
独アマでならEddie the Eagle サンプル視聴があると教えてもらい見てきました。

ここでなら確かにちょこっと視聴できます。


独アマの表示ではこのThrill Me のクレジットにはOMDの名前が入っています。(13番目のThrill Me)
ガリー・バーロウ(Take That)とアンディ・マクラスキー(生粋のOMD)で作ってOMD? (Orchestral Maneuvres in the Dark)

とはいえやっぱそうかー。OMD曲に飛び入りでタロン君とヒュー・ジャックマンがOMDメンバーの振りして歌ってるようなものなのね。

であれば、あのあまりのOMD感にもすべて合点が行くというものです。 
Enola Gay - 邦タイトル『エノラ・ゲイの悲劇』(というのをこの度カラオケで探してて知りました・恥)とかと並べて聴いても違和感まったくゼロのOMD感。
80年代少女は思わずうるうるしてしまいます。






























おまけになんと!独アマは同日でMP3でも発売する模様。 こちらもやはりVon OMDと書いてあります⤵ 


ということは何が何でも1日でも一秒でも早く聴きたい!と渇望している人は独アマのMP3での購入が一番早く聴けるということですね。

音のOMD感で100%納得してるものの、どこかでこれ間違ってるわけではないのね??とも思ったり。
タロン君メインヴォーカルなのに、名前は載せてもらってない~~。このMP3シングルだと。 だけど、あのレミゼのヒュー・ジャックマンの素晴らしさを思い起こせば(どれだけ泣いたか!)タロン君、すっごい贅沢!ヒューがサイドヴォーカルしてくれてるなんて!おまけに演奏がOMD・・・!

実は私は英アマで予約していたのを日アマに切り替えました。このところ英アマ遅かったのと(あ、でも直近のシャーロックは8日だったので悪くない) 発送時に為替が上がるかもしれないと思い、送料その他考えればとんとんの日アマに切り替え。日アマが同時発売することでちょっとでも早く着くのなら、今後こっちで買ってもOK.
日アマならCDケースが割れててムッとしたりすることはまずないと思うので。(あ、でも一回甘酒のビンが割れてたことありました。)ちょっと様子見で今回は日アマに変更しました。

MP3どーしてもって思うのだけ数個だけ買ってもいいかなと。
ちなみに私、6番目のニック・カーショウのThe Sky's The Limit がですね~、どうもキングスマン同様の中毒症状が出るようになり、CD、Eightを買ってしまいました。
サンプル視聴はオフィシャルサイトのアルバムコーナーでもできます。ユーチューブはここ

Nik Kershaw Ei8ht

これが・・・・もうなんと美しいことか!
ウン十年前の少女時代にニック・カーショウのCD(当時はレコード)を買う日が来るなんて夢にも思わなかった。私が今リドルを懐かしさにやはり中毒にかかりつつあるのは、この曲が一時毎週のようにMTVで流れていたから。

そう自分の音楽の嗜好で考えると、私はやはりバウハウス、ノイバウテンとかだったので。
リドルの中毒性をのぞけば、ニック・カーショウはちとポップすぎて外れてました。

The Sky's The Limitを聴いて,あたし、この曲子供に子守歌として歌ってあげたかった!ってものすごく思ってしまいました。 いえ、今からでも遅くはないの!
この世知辛い世の中で未来ある子供や若者に手向けるのになんてぴったしな曲。
と思ううちに、あ、この曲ちょうど子供の卒業式に送りだすのにもぴったしじゃん!と衝動的にEi8ht購入してしまいました。コレ、画像がFight(ファイト)のように見えるのも意図的なのでしょうね。エイト(8)なのは単純にニック・カーショウの8番目のアルバムだからだそうですが。

メロディがとても美しく、The Sky's The Limitもなのですが、3節目くらいでわずかに転調(?)するそのラインがあまりにも美しくて毎回涙がこぼれそうになります。
Cover Image
こんなこと言ったら大顰蹙かもしれませんが、RunawayやEnjoy The Ride, You Are The Best のメロディに私の少女時代の神様のような The Legendary Pink DotsのThe Crushed Velvet Apocalypse やThe Golden Age をちょっと彷彿とさせ、軽くトランスに落ちてしまいます。

ああ、そしてあの美しいレコジャケ達  ⇒
(絶対CDじゃなくってレコードサイズが映えるの!)
ここがちょっとしたレコジャケ博物館です。 

Cover Imageあぶないわ。 ニック・カーショウ御大様にピンクドッツを見るなんて暴挙としか思えない。こんな失礼なこと言ったら許されない気はする。もちろん、ニック・カーショウの声、メロディともにプリミティヴ(私はそこが好きだったの)なピンクドッツと違い、ずっと洗練されています。100%誰が聞いても御大音楽のほうが美しく完璧です。

それは疑いもないのですが、なぜ、私はニック・カーショウにピンクドッツを重ねたのか(両方知ってる方なら理解できると思いますが、全然タイプ違います。) 
そんなことが起こりうるなんて全く想像したこともないし、今でもなぜ、なぜ、なぜ、私はピンクドッツを見る・・・?と自問してしまいます。
いつか答えは出るのでしょうか。

Cover Image御大ニック・カーショウのテーマは生、飛翔と前向き、ぜひとも子供に語り聞かせたいものですが、私が好きだった頃のピンクドッツのテーマは往々にして、死、孤独、退廃…と自閉気味、間違っても子供に推奨なんてできません。(といいつつ母が歌うのをマネしてくっらーい曲をサビ部分だけ歌っていた保育園、小学生時代の我が子)

今もEi8htを聴きながらこれを書いてます。
衝動でこのEi8htを購入してしまったラッキーにとても感謝。

私、もう、タロン君にはどんなに感謝しても感謝しきれません。


これはマーク君(マーク・ウォレン)のおかげでHustle 華麗なるペテン師たちを観てて、おじいちゃま(ロバート・ヴォーン)にそうと知らず再会、おぼろげな記憶しかなかったナポレオン・ソロに再び引き合わせてもらったおかげで今やどっぷりはまり、駄文ながらウィキ代わりに使っていただけるような記事も書くに至ったのに相当します。

いや、このEi8htにたどり着けた喜び、感謝はそれ以上かも。

スポ根もオリンピックも興味のない私はEddie the Eagle タロン君が絡まなかったらまったくスルーだったと思う。最近は音楽は特に追っかけてるわけではないので、80年代懐古のFlyだってスルーしてただろうと思う。

タロン君めあてのインタビューでヒュー・ジャックマンがOMD話など始め、思わず身を乗り出したのがコトの始まり。

子供にはThe Sky's The LimitとYou are the Best を歌ってあげたい。
理解なんかしちゃいないがいつの日か、母が歌っていた歌として理解したらそれで十分だと思うの。

The Sky'sTheLimit 何にだってなれるよ、不可能なんてない(空だけが限界)、下を見ないでとびこんでごらん…と語り、最後にタロン君がThrill Meで僕のやりたいことにたどり着いてる僕を見て…と歌う。なんて素晴らしいの!

若者に夢を希望を与えるためにも絶対見るべき映画よね。年齢制限なんて関係ないっ!
母判断でよいものは必ず観せます。

タロン君ありがとう!キミの応援は必ずアタクシの孫の代までさせます。







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