2016年3月27日日曜日

Virgin Prunesを聴きU2 アルバムのピーター君を思い出す。

最近、懐古癖がはげしくついてきた気がする・・・。
そこまでトシでもないはず…というより今からこんな現象起こしていて大丈夫かっっ!!と自分でも思う。
でも自分が好きだったものってやっぱ大事にしちゃうじゃない。
タロン君のおかげで昔聴いてたものをぞろぞろYouTubeで漁ってたり・・・私の真髄の嗜好はOMDのような健全なポップスではなかったけど。そしてちょっと前にヒュージャックマンが言ってた10代のころに聴く音楽がアイデンティティとなる・・に思いっきり納得、共感。

本日のなつかしの音楽はVirgin Prunes。日本盤も多少はでてたような気はするけどさだかじゃない。ちなみに、Virgin PrunesのメンバーはU2のボノの幼馴染です。ボノって名前つけたのも彼らです。 一緒に活動してたんだよねその昔(きっともう40年くらい前?)。Virgin Prunesがもともと, 別格のアイデンティティを持つべし云々で仲間皆に名前つけてたの。彼らもギャヴィン・フライデーとかグッギとか子供心にもヘンナノ…と思うような名前ばかりでした。そしてこの変な彼らの名前まで知っている人に巡り合う頻度もとっても低いのです。ロンドンにいた時ですら、『父の祈りを』(In the Name of the Father)を観に行って、ギャヴィンの名前をクレジットに見つけて歓喜する私を現地人ですら理解しなかった(シティで働いてた時だったんだけど、まわりは誰も知らなかった!Virgin Prunesを・・・)

それでも私はこういうノイズというか不協和音が見事に調和した美しさにうっとりとトランスに落ちてしまうの。どこか耳じゃなくて、脳下垂体もしくはどこか体の奥の方で聴いているというか感じ取っているような感触。

・・・これは社会的責任など一切なく、物事を考えなくても許される年代のころに浸る分には問題なしだったと思うけど、成人してから浸りきるのは社会生活にちと不便を生じるような気がする…とかなり長いこと封印して来てしまいました。

それはともかく、Virgin Prunes聴きながら、そういえばU2のアルバムの写真の男の子どうしてるんだろうと思いました。 Virgin Prunesメンバーグッギの弟のピーター君。


このポスター昔天井にはってた!今でもそのまま実家に残ってるかも。
この子はU2のファーストアルバムジャケットもモデルしてます。それがコレ。このとき5歳。↑は8歳。
 


Peter Rowen
ピーター・ローウェン氏
もう、ピーター君なんて呼べませんね。
そして今、彼は成長して今なんとカメラマンになってるらしい。5年くらい前の記事ですが見つけた。おまけにキット私が30年前(いやそれ以上前?)に遭遇してたら歓喜狂乱してただろうなと思うようなウラ写真も山ほどありました。備忘録に拝借。 めっちゃかわいい!なんか昔映画に出るらしいなんてうわさも聞いた気がするけど結局出たのでしょうか?その後知らないなぁ…。 U2のPVには出ていた気がする。確かTwo hearts beat as one だったような。







皆さま今でもアイルランド土着で活躍しておられるようで・・・。
そういえば、マイケルファスベンダー主演のハンガー観た時に、なぜかヴァージンプルーンズを思い出したなぁ。(ハンガー真面目?レビューも書いてました)も別にこれは音楽に彼らが関わっていたわけではないけど、なんというか、狂気っぷりが何気に・・・。そう、『麦の穂を揺らす風』とかがまっとうに正面からアイルランド問題に声をあげるU2に重ねるなら『ハンガー』の狂気はヴァージンプルーンズに近いものがあると。

ちなみにこのかわいらしい男の子のお兄様グッギはこちらのヴィデオの金髪のリードヴォーカルです。

それから先ほどあげたTwo Hearts Beat As One あたりでした! PV見っけ!
何度か出てくる少年(0:48~、1:28~、1:50~)ピーター君です。(みんな若いよ、U2メンバー)

そしてお時間のある方、逃避と狂気の世界にうっとりと浸りたいのであればここをお聴きあれ
New Form of Beautyシリーズ。ノイズですが…どっぷり浸ってしまっていた少女時代の私。
調子よくない時に聴くとかなりいってしまうかも。途中、オリジナルGloomy Sunday感の
あるとことか、ちょっと怖いですね、今聴いても。
ちなみに、もしハマって戻ってこれなくなっても責任は取りかねますのでくれぐれも自己責任でご注意を。











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