2016年1月31日日曜日

Eddie the Eagle タロン君&ヒューの独占インタビュー(その2か3?) これ楽しい。

Eddie the Eagle サンダンスプレミアにあたって、Collider以外にもちゃんとインタビューありました!
で、こっちのほうがなんか楽しいと私は思った。確かにこっちのほうが独占(Exclusive)感ある。

ヒューのためにもずっとマイク係に徹しているタロン君。いつだったか皆に投げかけられた質問一番に答えちゃって失笑買ってたこと思うと(ちょうど一年くらい前?これ)、成長してますね(笑)
なんかまだどこも誰も紹介してないみたい(?)なのでちょっと解説。そのうちでるのかしら。

こっちのほうが私は好き。Q & A 形式になってます。(概略だけね)


Q: 特撮重視じゃなくって、人物重視の映画をやった感想は?
(TE)スキージャンプがすっごくみっちり計画立ててやらなきゃいけないものでびっくりするよ。それを実際やるのはプロのジャンパーのスタントさんたちだけど、それ自体すごく大変で野心的なんだよ。僕たちは、そこまでディープにはやりたいけどやれないし・・・僕たちはすっごく楽しかったよね。お互い笑わせっこしてたよ。
(HJ)僕の発音チェックにもう15年ついてもらってる人がいるんだけど、彼に僕がここまで楽しそうに笑い転げてるの見たことないっていわれたよ。デクスター(監督)もこの映画はほんとに世界を元気にして動かせるくらいの衝撃を与えるものだって言い切ってたけど、見る人をにっこりさせて、いい気分にしてくれる映画になってる。同じように笑い転げてたよ。タロンのやることにはほんとに感心したし、僕らは本当にいい友達にすぐなったし、とても楽しかった。
(TE)毎朝ね、仕事に行くのがほんとに楽しみなんだよ。車で現場について、デクスターが「さあ!映画をつくろうぜ!」ってかけ声かけたら乗せられちゃって。
(HJ)アクション映画大作とかだと日々とても大変だったりするんだよ。アクションシーンだけで5日間とか5週間ずっと同じとこやって映画の実際のシーンは6分だけ。それは氷山の一角もどきにてっぺんだけなんだけど、それのためにほんとに大変なことをやらなきゃいけないんだ。そう言うのを思ったらこの映画は楽しいことばかりでほんとによかった。
(TE)そうそう!僕もいっぱいいえるよ。キングスマンの経験だけでも、あの水のシーンの撮影に9日かかったからね。もうほんとに大変だった。すごいシーンだったし、自分でも誇りに思うしよくやったと褒めたいけど、毎日毎日5回も水に入って、だんだん感覚もおかしくなるし。でも、この映画はほんと周りの人と仲良くやって、観客を楽しませるのに、自分も楽しむのが仕事で楽しかった。

Q:スキーはどうでしたか?
(HJ)僕はそれほど得意ではないけど
(TE) ヒューはすごいんだよ。
(HJ) タロンはイチから習わなきゃいけなかったんだろ?
(TE) そう。僕はスキーをまず習わなきゃいけなかったんだ。まぁ、そこそこはできるようになったけど、僕はヒューほど空中で見映えがしないんだよ。だけど、この仕事の役得なとこなんだけど、何か新しいことを習得しなきゃいけないけど誰かが払ってくれるんだよね。僕のスキーのレッスン料はだれかが払ってくれてるんだ。それにドイツ人のスキーの先生は若くてとても美人だったし。(ボソッと)うそ。スキーはもう悪夢のように大変だったよ。あれからスキーはしてないし。

Q:実際のエディとはどうでしたか?
(TE)エディはね、もうずっとほんとによくしてくれたよ。だから彼が映画をとても気に入ってくれて、すごくほっとしたんだ。僕たちは二人とも初めて完成した映画を観たのは一緒にだったんだ。僕たちは二人とも大泣きしたんだよ。映画がひどかったからじゃなくて、素晴らしかったから。彼はすごくサポートしてくれたしさ。彼は本物のチャンピオンだよね。
(HJ) 彼はまだジャンプするよな。彼はやってきて、僕らと2時間くらいいたんだけど、彼から見たら、すべてがゆっくり過ぎて、じゃぁ、僕飛んでくるから…とかさ。僕らにしたらすっごく早かったのに。8週間で撮ったんだよな?
(TE) そう8週間。っちょっとクレージー。でもとても素敵な8週間だったよね

Q: メガネは問題なかったですか?
(TE) ないよ。一応ちゃんと収まってたし、でも撮影の合間には外したよ、でなきゃ、頭痛がしそうな感じがして。僕もちょっと目が悪くて、普段はいらないけど映画見るときとかはかけるから。でも楽しかったよ。エディーメガネは何個かとってあるんだ。うちにあるよ。盗んでもらって帰っちゃった。あのメガネはすごいよ。ちょっと違う自分になれるし。
(HJ) スキースーツも(盗んで)持ち帰ったのか?
(TE) あれはね! ちゃんともらって帰っていいって言われたんだよ。最初にヒューと僕が撮ったのがね、最後のクライマックスのシーンなんだ。寒そうに見えるかもしれないけど、あのスーツでお日様が輝いてて、あのスーツ着て、僕は走り回ってたから失神しそうなくらい暑かったんだ。

Q:キングスマンやX-Menと比べてこういう映画の宣伝するのはどうですか?
(HJ)宣伝経って、これはエディそのものの話だし、ドキュメンタリーで。みんないろいろな映画を見ててると思うけど、これは本当にみんなが楽しめる映画だし、楽しかったし、
(TE) この映画こそ本物のヒーローの話だよ。主人公はね、高いビルをジャンプしたり山を越えたりできるからヒーローなんじゃなくって、その精神(スピリット)そのものがヒーローなんだよ。
(HJ) 最近の映画の変なところはストーリーは誰もあまり知らないままってところだよね。

Q: マシュー・ヴォーン監督はどうやってあなたに声をかけたのですか?
(TE)2014年秋頃、マシューが電話かけてきて、エディーthe Eagleを知ってるか?って聞くから、母さんにlエディーthe Eagle って知ってる?ってこそっと聞いたら、すごい話を教えてくれて、僕も配役候補にはしてもらってて、デクスターもいるし、ヒューは決まってたよね。で、ヒューも来て僕らのケミストリーテストをやったんだよ、NYで。 で、僕たちは相性も良かったし、それで僕は役をもらったんだ。

Q:クリストファー・ウォーケンは?
(TE/HJ) 信じられないくらい、素晴らしいよ。
(HJ) 彼の最初の撮影があった後、僕もタロンも見せてもらえなかったんだ。でもデクスターがクリストファー・ウォーケンの物まねはうまいんだよ。それで本人の前でやりだすんだよ。彼はずっとモニターで見てるからさ、もう、そのまんま。 みんなあわてたよね。カット!とか言って。
(TE)僕らはもう、みんな子供みたいに楽しんでた。ああいう人がいると楽しいよね。

Q:キングスマンとウルヴァリンの続編について
(TE)キングスマン2はきっちり進行中。脚本は素晴らしいし、マシューはほんとにもう、野心的だし・・・もう、最初のの5倍くらいのスケールの話になってる。またすごいビックリがあるよ。絶対がっかりしないから。
(HJ) (ウルヴァリン続編)うん、最後の脚本も出来上がってて、そのうちはじまるよ。

なんかこれじっくりみてて、だいぶ前にコリンがタロン君の言葉の言い回しとか話し方が新鮮で…と言っていたのを思い出しました。 確かにおしゃべりなだけでなく、独特かもね。(好感度の高い、いい意味で)

ちなみに、サンダンスの会場では、実物エディが飛んでた時に一緒に飛んだことあるジャンパーの女性が登場されてました。11歳だったとか。(すごっ!)でも、タロン君もヒューも役ではやったけど、よっぽど違うレベルのものだったのですね。スキージャンプは。

なんかほかにもいっぱい出てるんだ。プレミア会場でのとか。
映画の成り行きについてはこっちのほうが多く語られてます。こっちでもタロン君は初めて映画を見た時に実物エディが隣に座ってて彼の反応が気になった云々、言っています。エディはとにかくスキージャンプのことばっかり情熱的に話すそうです。こっちのほうがいかにも…なインタビューかもしれません。
最初はタロン君エディ役には男前すぎるんじゃないかと話が出たとか、これも面白いです。でもこっちはヒューがいません。タロン君とデクスターだけ。
それで、タロン君、スキーを生まれて初めてだった自分に比べて、ヒューはスキーも上手で凄すぎてムカつく~なんて言ってました(笑)。本人の前じゃなつきっぱなしのくせにね。目の前でそういうこと言ったってキミなら許されます。

それと、デクスターフレッチャーに例のクリストファーウォーケンのまねして~と沸いてましたが、うまくかわしてました。



ちなみに最初のサイトはデクスター・フレッチャーのインタビューも撮ってます。(それにしても頭えらく白くなったし、老けましたねぇ。)
これは気が向いたら解説つけます。アタシ…個人的にデクスターの声ニガテかも…(涙)

なんかひざびさに夜動画ばっか見た気がします。
概訳、何か違ってたらご容赦ね。 ざざっととったから。




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