(これ、最初の方から全部見直しできそうね、定年後にツタヤのお世話にでもなるかと思っていたけど)
そこでふと気づいたのが、毎回何かしら映画やテレビドラマへのレファランスがあるということ。
たまに見たときに、そーいうの出ててもあまり気にしてませんでした。
が、どうも毎回のようです。
だって私が見たのだけでこんな感じです。
NCIS 12
ep.3 So It Goes. Dr. Who (BBCドクターフーです。舞台は英国だし) よければこちらへ
ep.4 Choke Hold The Counselor 悪の法則(去年日本でも公開)
ep.5 The San Dominik Star TrekとStar Wars 昔の分で私は未見。小林丸が何かは存じません。
なんか毎回こんな感じなのなら、それを楽しみに継続して見てみたいと思います。
そころで、ep.4 . Choke Hold なのですが・・・ (なんとそのままのタイトル。絞技、絞殺とでもいう?)
『悪の法則』での一番飛び上がってしまった殺害シーンの手法(まさにChoke Hold, 絞殺です)が
Choke Holdではロシアの暗殺部隊の手法として採用されちゃってます。
リドリースコットは新作の数が多いので、はずれも多いのですが、『悪の法則』は久々に気に入ってました。
で、結構DYIショップで入手できそうなもので仕掛けたら確実に終わり…感があり、だれか真似したら
ヤバいんじゃ…とは思いましたが、すでに暗殺手法として確立されちゃってたのです。
そして失敗したテロリストの自殺手段としても・・・こわっ!
自動巻きの輪っか状のワイヤー(本来は硬いもの、重量のある機械などを緩まないようにしっかりと固定するためのもの)を首かけ、自動巻きがセットされると、ワイヤーはどんどん締まっていくので、ひもやロープなんぞで首を絞めるより確実に短時間で絞めてしまいます。さらにワイヤーは金属で硬いものですから、絞め殺すというよりは喉を掻き切る感じです。 ワイヤーは自動巻きなのでかけられたら外せない、絞めつけ速度のほうがはるかに速いのですから、もう確実にアウトです。
・・・・これだけでもたいがい怖かったのにー!
『悪の法則』でだって、ロンドンの通りで衆人環視のなか、仕掛けられたブラピがもがいて息絶えるまでの瞬間、めっちゃ怖くて息を止めてしまいましたが、Choke Hold では、その後があるのだと知らされてしまいました。
Choke Holdで知らされたオチは、ワイヤーの硬度は非常に高く、自動巻きは止まるまで巻き続けるので、ぎゅんぎゅん締めつづけ、首の骨までちょんっとギロチン。
これでやられた遺体の搬送はボディバッグがふたつ。頭と体で一つずつ別々に搬送するそうです。(とダッキーが言ってた)
ひえ~~~。
ロンドンの町中で、首から血を吹いてもがくブラピの周りに当然人は集まってきます。
目前で首から血を吹いて絶命するまでもがかれるだけでも怖いのに、これで首が切断されるまでを目撃するのでは、衝撃が強すぎます。
トラウマですよー。居合わせただけなのに怖すぎます。
それを想像して2度びびってしまったChoke Hold。
でも各種映画へのレファランスがしょっちゅうあるなら、面白そうなので、続けて見てみます。
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