2016年6月21日火曜日

涙。追悼、アントン・イェルチン R.I.P.

神も仏もいないのかーーーー!!!


悲報を聞いたとたん叫びたくなりました。
嘘でしょう!?
アントン・イェルチン享年27歳。あっけなく事故で亡くなってしまうなんて(涙)
佳人薄命っていうけど、こんなのないーーーー。

3年前、私はこんな勝手な記事を書いていました。勝手にイリヤ候補 アントン・イェルチン
今、もうハマー君に不満はないけど、ことあればいちゃもんつけていた私にはアントン君マッカラムさんイリヤを継ぐ有力候補だったのです。

ターミネーター4のカイルリースをみて、おぉっ!このコいい感じ!と思ったのが最初です。

アントン君、私が勝手に有望株としている89年生まれの俳優のひとりです。

1月の記事でちょっとだけそれに言及しましたが、アントン君については別日に書こうと思ってました。
なのになのに! あたしが記事を書く前にこんなニュースを聞くはめになろうとは!




カイルリースがとってもいい感じだったので、逆戻って子供時代の作品も見ました。

アトランティスのこころ、堂々とアンソニーホプキンスとはっていました。まだ11歳くらいの時だよね。

つまんない学園モノもいくつか見たけど、スタトレリブートのチェコフもめっちゃクチャ可愛くって。


たぶんこのシーンだと思うけど↑、スポック母をテレポートさせようとしてできなかったチェコフ。
"I'm losing her, I'm losing her, I'm losing her, I've lost her." と実況中継?後にできなかったことを悟り、視線を落とすチェコフ。 ロシア少年、言い方もかわいいし、ばっさばさの睫毛の影がきれいで、かなりの胸きゅん度でした。 このシーン、JJ エイブラハム監督もコメンタリーでほめてました。
やっぱ表情が素晴らしいから長撮りしてしまったって。

その後オンリーラバーズレフトアライヴ(私の勝手なレビューはこちら)では吸血鬼に食われてしまうロック青年イアン。

一番直近は君が生きた証(Rudderless)のクエンティン役でしょう。これもまたロック少年。
私サントラCDだって買いました。ビリークラダップの歌にひたすら涙してた映画ですが(そういえばこれも4回は観に行った。毎回大泣きで) アントン君、歌も上手。そして女の子とも話せないシャイな少年、やはり表情がとてもよくて、才能のほどを見せてくれました。今日はCD聴いてます。
この映画について語ってる記事がないのはなぜ?この映画めちゃくちゃよかったのに。(私のレビューはこちら

今のところこの映画が最後だったなんて!
スタトレ3が公開されれば、見れるとはいえ、悲しい。😢 この若さでひどすぎます。

まだ信じられません。でももう、あちらに行ってしまったのですよね。
心から冥福をお祈りします。R.I.P。忘れないから。


2016.06.23 追記
なぜか巷ではあまり言及されていないRudderless 君が生きた証。
私は4回映画館に行きました。
アントン君が歌っているのここに残します。




このふたつめのBeautiful Mess、クエンティン(アントン君)が替え歌的に「サムがいっつも遅れてきらいだよ~」と歌うのですが、これ、サントラの歌詞も2番がそのままこれで、爆笑しました。
・・・・その時には一年ほどでこんなことが起きるなんて夢にも思っていなかったよ。
サントラ歌詞付バージョンもここで聴けます。(見れます)

こんなかわいかったのに・・・・😢
安らかに。


2016.06.23再び追記

Ruderless 君が生きた証 ですが、スターチャンネルで追悼放映してくれるようです。

STAR1 プレミアム 7/17(日)よる9:00 ほか
『君が生きた証』


ちょうど一年、いやもうちょっと前かなぁ、劇場公開してたの。アントン君目当てで一応みとこーくらいで映画に期待せずに行ったのに、大泣きで、結局、放映終了するまで毎週レディスディに行きました。
そのあと、早稲田松竹の2本立てできたときも見に行ったので(子供まで連れて!)通算4回は映画館行った映画です。


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