2012年3月20日火曜日

シャーロック Sherlock のオープニング?

この一か月くらい、気になって気になってしょうがないことがあるのです。

東京メトロの電車発車の合図が刷新されているようで、駅ごと、ホームごとに発車前の音楽が違うものになりました。
ところで、丸の内線、新中野駅の池袋方向に向かう電車の「ドアが閉まります」前の音楽が
シャーロック(Sherlock)のオープニングのパクリのように聴こえてしょうがないのです。
ラッシュの時間帯は以前の単純な電子音のまま。 ラッシュアワー以外の時間帯はこの音楽が鳴るようです。

アナログなので各種機器扱い、編集の出来ない私。

音声だけを録音するような器用なことができないので(泣)  携帯の動画におさめてみました。
0:08からです。  うちの子供のイタズラのような動画ですが。(大人の撮ったものとは思えませんね。)



どうしてもシャーロックのテーマに聴こえるのです・・・この音が。 毎回ドキッとしています。

駅の発車サインの電子音まで、シャーロックのテーマに聞こえるのは、私の幻聴?
中毒症状ももはやここまで・・・。
いやこのところ忙し過ぎるのがたたっているのかしら。
リピート見も滞りがち、TTSSに至ってはまだ観ていないのですもん(涙)

2012年2月21日火曜日

Sherlock S2 それでもさわがずにいられない。

何故? 
シャーロックってどうしてもリピート見に走ってしまいます。
ベネさん(Benedict Cumberbatch)の美声にうっとり聞き惚れていることだけが理由でもなさそう。
謎解きや伏線がいっぱい有りすぎて、回数重ねるごとに、気づくことがあるのが楽しいから?
ほとんど中毒、立派なジャンキーです。

S1のDVDは友達に貸してまだ帰ってこないので、しばらく落ち着いていたけど、S2が届いたらまたどっぷり。まずい・・・。
一緒に届いたTTSS観ようと思っても、結局リピートを優先する執着ぶり。 TTSS映画公開前に見なかったらオオバカよね。

S2EP1の感想。
注意!! 未見で楽しみを後にとっておきたい人は読まない方がいいです。私の感想なんで、あほか!
ちがうじゃん!ってことになることもあり得ますが、保証もないので。

ドキドキのS1最後の再現から始まり、緊張感も最高潮に高まったところに携帯の着信音が…。
これがなんとビージーズのStayin'Alive.  70年代(?)のヒット曲。 思いっきり脱力~。
今の時代じゃこの曲聞いたことない方もいるかも? 私が小学生の時、なんか流行ってましたよ、この曲。
うぅーっ(-.-) 頭の片隅に、ITのゲイ男、ジムが曲に合わせて踊る姿が浮かんでしまい、ブキミなモリアーティの
にらみ顔を目の前に笑うに笑えず・・・困惑。 
誰の趣味よぉ、こんな曲!とヒクヒクしてたのですが、後々への伏線としてちゃんと意味がありました。
ただの中高年向け(失礼?)、受け狙いの笑いとりじゃなかったんですね。

クラシックな様相でエレガントに登場するアイリーン・アドラー。
S1の最初でシャーロックは死体に鞭打ってましたが、今度は鞭打たれる側に。こういう構成がとっても楽しい。 
S3EP1でも鞭が登場? 今度は誰が鞭打たれるのでしょう?
こういう系統のおねーさんなら、もっと低めの声で話す女性の方がしっくり来る気がしました。昔のレナ・オリンみたいな。 

シャーロックもついに(平均的な)恋愛にめざめるのか?! みたいな前触れをたくさん見かけましたが、
目覚めませんでしたね。 相変わらずジョンの方が優先順位高いし。 
でも、シャーロックって自分を思ってくれている人は切り捨てられないし、きっちり守る。 優しいのね、実は。

ちなみに全く続かないジョンの恋愛(未満)関係の原因は、巨大こぶ、シャーロックの存在だけではないと気が付きました。 

すっぽんぽんの女性を前にシャーロックとジョンのどちらの対応がスマートか、言うまでもありません。
『経験ないかも?』と言われ続けているシャーロックに負けてるようじゃ・・・彼女はできないよ(笑)
いい人なのにね~、ジョンって。

アイリーン・アドラー、私には天晴れ感よりも、痛々しく見えちゃったなぁ。

どうして彼女はあえて悪質な手で身の安全を図らないといけないのだろう? 性悪女が趣味と実益を兼ねただけの
行動にしては、保険としての心理的脅迫にこだわり過ぎ。そうせざるを得ない背景は何?
自分の身の安泰なら、つまんない奴でも、誰も手出しできなそうな、権力と富を持ち合わせてる男と結婚し、
ウラで愛人複数作ってぺろりと舌を出してることぐらい、彼女の頭脳なら、容易いはず。
別に死にいそぐ様子ではなく、薄氷の上を歩くようなリスクを冒してまでの、権力ゲームのスリルに
憑りつかれるほど浮かれてもいないし、ベストチョイスじゃないことくらい判るはず。

アイリーンって人間不信の上に、オトコ嫌いで男を憎んでるフェミニストに見えます。(ゲイだって言ってたなー)
だから、性的にはノーリスク、頭脳ゲームの相手には最高!なシャーロックに想いが募ってしまったんだろうなぁ。

セックスを権力ゲームの手段としてしか考えてないアイリーンと、興味の範疇外として関与しないシャーロック。 
どちらも、恋愛バージン。

アイリーンに利用されたシャーロック。 『あなたはもういいの』と兄さんの方に、向かれた時は動揺しただろうけど。
それでも涙を浮かべて、救いを求める彼女は見切れない。 ましてや、うかつにも自分に想いを寄せたせいで、
全てを無に帰してしまったわけだし。

シャーロックって実は優しい。冷血な機械男どころか、とっても優しい。
シャーロックのおかげでアイリーンもちょっとは人間不信が治って無事第二の人生を歩めるといいね。

ジョン+シャーロックのコンビに萌える人々を裏切ることなく話は終わったけど、実はちょっと、
シャーロック脱がせてほしかったと言う、ヨコシマなザンネン感は大いにあります。 
だって、兄さんがはぎ取りかけた時(いい年こいた大人が情けない)、いいカラダしてんなーと思わず注視。(あ-やらしい)
アイリーンがもうちょっと積極的にシャーロック落とすのに頭脳ゲーム以上に踏み出してくれててもいいのに。
期待したのに、ナニも有りませんでしたね。

ありがちですが(私の場合ね)、最後にもまた妄想入って、勘違いしてました。
(エピ最後の話なので、S2未見の方は読まない方がいいですよー。)

妄想① 【 】内は妄想+勘違い
アイリーンがテロリストの手にかかって死んだ。
【あぁっ!モリアーティに仕組まれて殺されたのねー、S1Ep2の中国人女性のようにー】 
それをシャーロックにどう伝えるか真剣に悲痛な面持ちで悩むジョンとマイクロフト兄さん。
可愛い弟を悲しませるのに忍びない兄さんは、ジョンにうまく伝えてくれと言って帰ってしまいます。
ずるいなぁ、兄さん、嫌なことはジョンに押しつけて。 ジョンがシャーロックにうまく嘘つけるわけなんかないじゃない。
さりげなく、「あのあと彼女からなんか言って来たか?」と聞くジョン。そのシャーロックの返事で、
【シャーロックはもう知ってるんだ!彼女からさよならメールが来た時点で全て察してたんだ!それなのに平然として見せる意地っ張りなシャーロック。 かわいそうに。涙 】
その後、あやしい暗がりでシャーロックが彼女を救出するシーンが。
【シャーロックの幻想?妄想? そうやって、気持ちに整理をつけたのね。哀し過ぎるよー、
泣いたっていいんだよぉ。 涙。 ひとりで耐え忍んでるなんて。涙、涙 】

ところがですね~、某掲示板で、シャーロックは一体どうやって彼女を助ける事ができたのかって、大論争が。 
おまけにその結末はコメンタリーできっちり断言されてるのだと。 え~? そうなの? だったら・・・。

妄想②
【どうやってってこれ、兄さんにまたもや負けちゃって、おまけに叱られたシャーロックが、シャクだからアイリーン逃亡手伝って、兄さん向けに、でっち上げの『カラチでテロリストにより殺害』情報を流したんじゃないの? でっちあげだから、何故、アイリーンがソコに居て、シャーロックが都合よく助けに行けたなんて関係ナシ。 そしてシャーロックは兄さんには次のゲームで勝ったんだね、グッジョブ! 】

これはかなりいい線というか、らしいよね♪…とも思ったのですが。

正解③ 2回目に見てやっと納得。
ブツが無くなったら、半年として生き延びられないと言っていたアイリーンは早々にテロリストの手に落ちます。
政府筋の情報ではカラチで断頭されたと。 兄さんとジョンはシャーロックにどう伝えたものか相談。伝達係はジョン。
カラチにて怪しい男たちがわさわさ騒ぐ中に黒装束に髪も覆ったアイリーンが。
さよならメールをシャーロックに送って覚悟を決めて目を閉じるアイリーン。
そこへ、あぁん・・・と着信音が!(←これがミソなのね、気づかなかった) 驚いて振り返ると変装したシャーロックが!
「合図をしたら走れ」とサーベルを振りまわすシャーロック。 実は武闘家。 テロリスト達を蹴散らすのなんて朝飯前。
スーパーヒーロー参上!!

…ということで、シャーロックは無事アイリーンが公的に死亡したことにされ、もう、彼女を追う人間は
誰もいなくなったことを確かめて、むふふっと事の顛末を思い出していたのでした。

私の妄想の原因はジョンとマイクロフト兄さんの余りにもシリアスに、真剣にシャーロックを気遣っている様子に
すっかりだまされたからだとも思います。 ここは、このお二方の名演技のせいよね。
ジョンってシャーロックの気持ちに寄り添うかのように、シャーロックのために悲しみを呑んでいたり、怒るときって、
ほれぼれするほど、とっても美しく見えます。 不思議。 あんまり美しいって形容詞が適してるタイプではないと
思うのだけど、マーティン・フリーマンがすごいのね。

↑の結末正解にたどり着くまで、一人妄想のローラーコースター状態。

制作側はシリアスに落ち込ませるドラマじゃなく、エンタメを提供してるんだもんね。
あんまり細かいこと考えない方が心臓にも脳ミソにもいいということがよく分かりました。
これからはベネさん美声の堪能に徹します。 まだリピート見する気は満々♪

2012年2月20日月曜日

The principles of Lust 執念(?)でみちゃった。その1

ユーチューブでちら見して、観てみたいな~と思っていたThe Principles of Lust.
さほど評価の高い映画ではなさそうですが、10年くらい前?のマーク Marc Warren はキレイでした。
私が見たちょっとしたダイジェストっぽいのがコレです→。

アマゾンUKではすでに絶版なのか、国外発送してくれない出展者品のみ。 ふと思い立ってみてみたら・・・
独アマの方で買えました、コレ。 注意書きで『ドイツ語はついてません(←いりません)』とある、オーストラリア版。 
発売古いから字幕一切ナシ。 リージョン4(なんてあったのね)。

『〇〇祭り』でこの映画やってくれないかなぁ~なんて思っていたけど、有り得ないですね、コレじゃ。 
初っ端からフルヌードの 若い男(Alec Newman)が水槽でもがいてるんだもん。
いえ、まぁ、綺麗なヌードですから、芸術的と言えなくもないですが、モロだしは不可ですよね。

ライター志望のヘタレ男が、美しい運命の女(バツイチ子持ち)に巡り合い、彼女との関係を 深めていく中で、人生観、覆えされるような激しい男に出会い、双方との関係を両立させようともがくうちに、自分自身を取り戻していく…といった話です。

タイトルが示すように、性と欲望がテーマとして重要度を占めています。 そんな映画はたくさんありますが、絶版でもしょうがないか・・・なくらい、ちと悪趣味。 オマケに、全然そそられないのです。なぜ?

途中、アレッと、注視してしまったのは、人生観語りに使われている一冊の本。

The Story Of  the I : Unauthorised biography of Georges Bataille

 えっ? ジョルジュ・バタイユ? もしかして『眼球譚』のこと? それなら The story of the Eye  のはずよね。

ちなみに出てきた本↑は検索してみたけど全くヒットせず、映画中の架空のモノだったのかもしれません。 ただし、話の中の乱交パーティ、暴力とセックスはどうやら、バタイユへのオマージュとして含まれていたかのようです。

ですが・・・。

この本が登場する後半近くまで、バタイユなんて、かけらも思い浮かべませんでした。 
『眼球譚』は私が高校生の頃の愛読書。 最もマーク・アーモンドが、ソフトセル解散させたあとの、Marc Almond & The Mambas にはまっていて、影響されて読んだだけのミーハー(死語?)な愛読でした。 (遠い目)

『眼球譚』は、16歳の少女とその幼馴染が、情欲と性欲に溺れ、人の道から外れて行ってしまう話なのですが、
とっても熱いんです。 実写で見せられたら、かなり当惑するとは思うけど、狂おしいほどの歪んだ情熱や
残酷なほてりが伝わってくる熱い熱い小説です。

でも、そんな感覚、この映画じゃ全く感じなかった。

『眼球譚』で主人公たちが欲情するのは闘牛ですが、それに相当するらしい(?)のが、子供の拳闘(フィストファイト)。 
今時こんなもの虐待で逮捕されると思うんですが、10歳前後の子供に、親がけしかけて素手で血みどろのケンカさせる。 
何やってもオッケーで、どっちが勝つか賭けるのです。

同じ残酷さでも、思春期の少年少女の大人になる過程での、自制しきれない残酷な狂気と、大人が無慈悲に子供を利用し虐待する残酷さって全く趣が違います。 
どちらかというと『闇の子供たち』(映画じゃなくて原作のほう)を思いだして、気分が悪くなっちゃうんですよね。

全然、エロティックなゾクゾク感とか、高揚感がないのです。 いかにも…なタイトルに反して。
ストリップショーは品がないだけだし、乱交パーティだって別に楽しそうに見えないし。なんていうのか、ムリしてるな~って感じ。

唯一身を乗り出しちゃたのが、↑の怪しげなジョルジュ・バタイユ本の登場。
バタイユだって、『眼球譚』だって、もう遠い昔の思い出になってしまったので、ここで蘇らせてもらったのは
懐かしくってちょっとうれしい。(これがなかったらこの映画への個人的評価は底辺。)
すっごい昔に友達に貸したまま、戻ってきていない、この装丁本、思わず買いなおしてしまいましたわ。

マーク演じるビリーという青年は、クスリも乱交も博打もなんでも来い!どころか、敢えて飛び込んでいく、ハチャメチャ男。 このジョルジュ・バタイユのパクリ本(?)らしい Story of the I を見習いワイルドな人生を送ろうとしてる。 
実在してるかも不明なこのパクリ本。 あの、BoBインタビューの様子から見ても、マークは本人はわざわざ読みそうにないし、読書家でもなさそうな彼は、ジョルジュ・バタイユなんて名前も、知らないじゃないかなぁ~と思いながら。

マーク・ウォレンは怪演してますよ、もちろんキョーレツに。 (やっぱりすさまじいです、この人は)
でもそれだけで★いっぱいつけるには映画自体に惹きこまれなさすぎて。 
登場人物はみなそれぞれに美形さんたちですが…。 

それにしてもマーク君!ダニー・ブルーもそうだけど、札束を掴んでいるのが、なんて下品に似合っているのでしょう。 (それもピン札ではなく、しわしわのお札の束)
こんなにいかにも怪しげなカネ掴んでいるのが似合う人って他にいないと思います。

だんだんコレクションと呼んでもいいんじゃないかって様相になってきたMarc Warren 出演作の一つとして、こんなのもあるよ~ということにしておきましょう。

この映画は映倫上、まず国内で放映されることはないでしょうね。 イギリスでは別の意味で、よく通ったなぁ・・・と思います。 
だって日本ではOKの『時計仕掛けのオレンジ』や『愛の嵐』が長年NGだったお国なんですよ。 
明らかにB級映画なのと、出来が良いわけでもないから(失礼!)、チェックが緩かったのかしら。

2012年2月13日月曜日

シャーロック Sherlock S2 とりあえず一回め視聴完了

と言っても、合間あいまに一気に観ただけなので、かなり欲求不満。やっぱりきちんと通して観たい。
なんか観たうちに入らない気分も (-.-)  でも、待てなかったんだもん。

それにしても、いろいろな意味で、完成度の高さというか、話の展開のドキドキ度も、音響もカメラワークも
素晴らしくって、製作された方々にうんっと、うんっと大きな拍手を送りたい気分。

おおざっぱな感想は:

★ シャーロックのサイボーグ感が減った・・・・というかとっても人間らしくなっちゃって。 
ジョンの躾が効果を・・・いや、良い影響を受けた? S1でのメタリックなシャーロックよりも、パイロット版シャーロックのその後と言った感じ。 あれだけ傲慢だったシャーロックが(と言っても傲慢にジョンをこき使うところは変わらないけど)
ジョンの機嫌とったりする。すっごい進歩進歩。ちゃんと謝れるようにもなったし。(^^)

★ ブロマンス要素を狙ってるようですが、ジョンとシャーロックは共謀してイタズラをする少年のようです。
(ほら、ひとんちのブザー鳴らして走って逃げるようなガキ) じゃれてるようにしか見えず、かわいい。 
一緒に子供返りをしているジョンはとっても楽しそうで、微笑ましい限り。

★ ハドソンさんは完全にお母さん代わりに。 そしてBaker St.221bはアットホームで楽しそう。

★ ジョン命!(?)のはずのシャーロックを惑わすアイリーン・アドラー登場でゲイティス&モファットに『裏切られた!』と
憤る方々を見かけましたが、これなら、全然裏切ってないですね。 なんて賢い演出、賢いオチの付け方だろうと思いました。

★ ジョンのブログのおかげでどんどん有名人になっていく二人。 ブログに文句垂れるシャーロックに
「このブログのおかげでお前は食っていけてるんだ」というジョン。「自分のサイトがある」と反論するシャーロックに
「だれも読まないよ、240種類のたばこの灰の分析なんか」とイジワルなジョン。

・・・ S2が始まるらしいと聞いて、ジョンのブログは少し前に読みました。
でも、シャーロックのScience of Deduction、一度も見てない、確かに。(←ひどい。でもみんなそう?)

そこで、シャーロックのScience of Deduction(BBC製作)を見てみたら、『たばこの灰の分析Analysis of Tabacco Ash』が
DELETED!! と削除済みになっていました。 ジョンに言われてイジケたから? いや、消される前にはちゃんと存在してたのでしょうか? どんな分析だったか余計に見たくなるじゃない!! あ゛-!!!

★ モリアーティ、S1の時にはややチンケな感じがしたのですが、とんでもない! 
演じるアンドリュー・スコットAndrew Scottのポイントが大きく跳ね上がってしまいました。コワすぎます。 
こんなとてつもないサイコをよくぞここまで怪演してくれました。 素晴らしいです。 あまりの異常さに、
久々にゾワゾワしてしまいました。 凄いわっ。 BoBの、化けて出そうな顔で死んだ兵士しか覚えてなくて失礼しましたぁ。

★ 言葉の謎解きが増えてます。ストーカー モリアーティの『借り』っていったい何なのでしょう? 
わからないままに終わってしまい、気になってしょうがありません。異常さについていけてないだけなのかしら?

★ あえて文句をつけるなら、モリアーティとシャーロックの対決シーン、Andrew Scott映す、カメラショットの角度、
もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。 どアップの顔の、おでこの途中で切れてるから、ビジュアル的に、
その切れた先のおでこがそのままびょーんと伸びた、エイリアン的物体が勝手に思い浮かんでしまい、気が散るのです。
真剣勝負のさなかに不謹慎ですが・・・。

★ それにしても、S3もあることだし(ですよね?)、あちこちで見聞きして続きは知っているのだけど・・・。

お願い!! 早くジョンをシャーロックに会わせてやってー!!

と絶叫したくなりました。

一人ぼっちに戻ってしまったジョンがあまりにも悲しそうで、辛そうで、見ていられません。
あの一番最初にジョンがひとりぽつねんとBed&Sitらしい部屋にいるときと同じ音楽(ジョンのテーマなのでしょうね) 
あの最初の時も何気に涙を誘うほど、ひりひりとした淋しさが突き刺さってくる感じだったけど、もう、今回は辛すぎます。
最初の比ではありません。その後をわかっていても泣けてきますよ。 18ケ月の冒険で、命を吹きこまれたかのような
ジョン。 それなのに、いきなりまた孤独に突き落とされるなんて。 ずーっと一人ぼっちのままより辛いでしょ。 
ほら、一度温かみを知ってしまうと、その後は以前と同じでも冷たさが堪えるじゃないですか。

最後のシャーロックに語りかけるジョンの姿は悲しすぎます。 喪失感と悲しみにこっちが呑まれてしまいます。

S1の時の「こ、ここで終わるかぁーっ!」状態で放っておかれるよりも、気が狂いそうです。 
だから、S3製作を繰り上げて欲しいです。 誰か! ジョンを助けてやってー!! (涙)

・・・うるさくって、スミマセン。
次回はもうちょっとマシな考察でも上げます。 もうちょっときちんと観てからね。

2012年2月7日火曜日

ついに到着!シャーロックSherlock S2 + 裏切りのサーカスTinker Tailor Soldier Spy

やっと来ました! アマゾンUKの発送しましたメールの予定通り、本日(2/6)着。
シャーロック S2とTinker Tailor Soldier Spy. 

ちょっと早めに着かないかなぁ~と思ったけど、今回はとっても正確でした。
おかげさまで、今週末まで観れません。(涙) 今は一番の繁忙期。 睡眠時間削ったら・・・どころか、
体力温存のために、めったとない早寝を心がけているくらいです。

なので、遅めに来てもいいんだけど…これからはまとめて発送可はやめよう。
ほら、本来、思い立ったら…、もう辛抱のないヒトなので、余裕こいて冷静ぶったら、後悔することがよぉ~く、わかりました。
観るのは後まわしでも、手元にあるだけで、いつでも観れる!と思うと、やっぱりうれしいものね♪
この週末は、べネさんの美声の感動を共有してくれない、子供をいかに早く寝かせるかが勝負です!!

2012年1月27日金曜日

Mad Dogs マジョルカの罠 S2 放映中・・・のようです。

今月は忙しくて、何も観ていません。
でも先程ちょっと息抜きにimdb見ていたら・・・、あら、Mad Dogs S2 は本国放送始まってるのね。
S2 Ep.1はストーリーラインが書き込まれていました。 うん?? 何々?

S1 最後でクインを残して空港に向かった残りの3人。 拳銃を手にしたドミニクがヴィラにやってきて、クィン危うし!?

ってところで終わっていたのは確かですが・・・

なんと3人は車で戻ってきてドミニクを車で轢き殺し(ひぇ~!!) クインを助けたそうです。 
そしてまたもや4人は新たなハプニングへ…ということのようですが・・・。

細かくて悪いけど、私ははっきり覚えています。 電気が通っていないはずの家の、緑の外門が、自動で開閉したのを。 

車を外に止めたドミニクが、開いた自動扉を悠々と拳銃を取り出しながら歩いて入り、その後ろで自動扉が
閉じていく様子もはっきりと。

どうやって、外門を通り、後ろからドミニクに追突したのでしょう? それも気づかれずに!! 
轢き殺そうとおもったら、スピードもスペースもいるはず…。

もはや私が一番気になるのは、4人の俳優さんが一年経過しても同じ容貌のままなのか…と
いうことくらいになってきました。 

お話は、まぁ、どうでもいいかもしれません。
何時放映されるのかなぁ、こっちは。

2012年1月5日木曜日

No Night Is Too Long  マーク・ウォレン(Marc Warren)

友人がPCを買い替え、なんでも見れる環境がやっと揃ったそうです。
で、何か貸そうか…と聞いたら、即リクエストが来たのがコレ。
No Night Is Too Long 彼女はマーク・ウォレンもリー・ウィリアムズもピンと来ないらしいけど、
コレは観てみたいそうです。  『華麗なるペテン師たち』再放送しまくってんだから、マーク君くらい知ってて欲しいわ。
いや、〇十年前の少女はこーいうの好きなんだよね、やっぱ。 流行っていたし。
今では『腐女子』というんですね。 私の少女時代はそんな言葉ありませんでした。(笑)

もともと、2003年制作のBBCのTV映画ですが、BBCはDVD化せず、版権の問い合わせも無視、フランスのゲイポルノ販売してる会社(としか思えない宣伝広告付)がDVD出してます。仏アマでなら購入可。
とっても目の保養になる美しい映画です。ホント。 (↑有名な?エレベーターキス)

映画は打ちひしがれた涙目の美青年ティム(Lee Williams)のモノローグから始まります。
大学生だった彼はその美貌のおかげでモテモテ。 
来るものは拒まず、複数のGFと楽しくキャンパスライフを送っていました。

ある晩、GFといちゃつく彼は2階の窓から自分を見下ろす男に気が付きます。 以降、彼はこの男を大学のあちこちで見かけるようになるのです。 男が気になってしょうがないティムはある日、男を追いかけて閉まりかけたエレベーターに飛び乗ります。

他の人が皆降りてしまって二人きりになった時、男はティムにキスをして、立ち去ってしまいました。 ティムは構内を探し、男のオフイスにたどり着きます。 男はアイヴォ・ステッドマン(Marc Warren)、大学で教鞭をとる古代生物学博士。 
なぜ自分を見張るのかと絡んでみたものの、そっけなく、相手にされず、『良いクリスマスを』で帰されてしまいます。

クリスマスに実家に帰ったものの、その前に父が他界。 残された母は茫然自失のバラバラ家庭で、孤独なティムは男のことを考えています。 聖歌隊にいた子供のころから、その美貌で先輩たちのアイドル。彼に好意を寄せる少年(男)なんて珍しくなかったのです。
呼び鈴が鳴り、ドアを開けるとなんとアイヴォが! 二人で大晦日から乱痴気騒ぎ。ティムの生活は一気にエキサイティングに。 大学が始まっても、アイヴォの所に入りびたり。 我儘なお嬢ちゃん、ティムは「いつも一緒にいてくれなきゃやだ」とごねますが、大人には仕事も責任もあるのです。

イースターは実家で一人でぽつんと過ごしたティム。次の夏休みはアイヴォと一緒に過ごそうとするのですが、アイヴォは毎夏、講義でアラスカ行きが決まってます。 ぎゃんぎゃんごねまくるティム(嫌なコだね~)を宥めようと、アイヴォは禁句を発してしまいます。
「愛している」と。
す~っとシラケていくティム。 ティムは昔から、「愛している」なんていわれるとスーッと覚めてしまうのでした。
可愛いティムの我儘を聞いて、アラスカに連れて行く準備をしているアイヴォ。 しかし、冷めたティムとの関係はギクシャクし始めます。 旅行前には「アイヴォとアラスカに行きたくなんかなかった」とほざくティム。でも、アイヴォには言えない。
アラスカに着いたものの、アイヴォに緊急で代替講義の仕事が入り、一人ホテルでお留守番。
ふてくされてバーで飲むティムの目に金髪碧眼の女性が映ります。 彼女が本を忘れて行ってしまったのを良いことに、翌朝しっかり、彼女に案内してもらうことを取り付けるティム。
彼女、イザベルは病気の友人の見舞に来ている既婚女性。 アイヴォから熱烈な手紙が毎日届くのも無視して、イザベルにご執心、 彼女に生まれて初めてのラヴレターまで書いてしまいます。
ティムの熱意にほだされて関係を持つイザベル。でもイザベルはこのことは誰にも言わないようにと約束させます。
ついて行きたいと食らいつくティムを突き放して、バンクーバーに帰ってしまうイザベル。 ティムはすることもなく飲んだくれているうちにアイヴォが戻ります。 次の講義がある化石発見離島クルーズはティムも同行する予定。 でもティムはもう、アイヴォには触られたくもなくなっています。(勝手だなぁ)
クルーズ途中でアイヴォを部屋から閉め出し、別れを切り出すティム。 アイヴォは納得しません。
離島でケンカになり、アイヴォを突き飛ばすティム。頭から血を流し、意識を失っているアイヴォを殺したと思ってそのまま放置、離島に置き去りにして帰ってしまいます。 アイヴォのお金を盗み、バッグは捨て、アイヴォのことはなかったことにして、イザベルと一緒になるために、バンクーバーへ。
でも、イザベルの居所がわからず、路頭に迷ってヤク中の男に拾われます。一晩の宿とともに男と関係を持つのです。
翌朝、バスの中にイザベルを見かけたと思って追うものの、追いつけず、失意のうちに帰国。
一方、イザベルは、出て行ったはずの夫が女に追い出され、戻ってきていました。 もう、4回目の出来事。
倦怠と疲労ただようイザベルは、可愛いティムからのラヴレターが秘かな心の支え。 そこにティムを探しにアイヴォがやってきます。 アイヴォは不審に思った同僚が探索してくれたおかげで無事帰還。 イザベルはアイヴォが自分の不在中にティムを見張るように頼んでおいた姉だったのです。
ティムを寝取ったイザベルに、「信用していたのに!」と掴みかかり、泣き崩れてイザベルを責めるアイヴォ。 イザベルの浮気は彼女の不実な夫にも知れることとなってしまいました。
そこから一年ほどが過ぎた英国。ティムは実家で引きこもりのような生活をしています。母親は施設に入り、一人暮らし。せっせとお金を貯めて隠しています。 ティムのもとには毎週、差出人不明の、不穏な手紙が届きます。 アイヴォの幽霊も見えます。
ある日呼び鈴が鳴り、立っていたのは、ティムがバンクーバーで関係を持ったヤク中男のティエリ。 放浪の旅に出て、ティムの居場所にたどり着いたようです。以前の恩義があるので、一応、泊めてあげますが、自分の部屋も貴重品のある部屋も全部鍵をかけておくティム。 翌朝、ティエリは姿を消しています。
夜コンサートに出かけたものの、アイヴォを見かけたと思って青ざめたところに昔ティムに熱を上げていた聖歌隊の先輩に遭遇。弁護士になった先輩は美しい妻連れ。先輩に何をしているのか聞かれて、思わず「古代生物学」と答えるティム。先輩が立ち去った後、やはりアイヴォの姿があり、おびえたティムは走り出します。 でもアイヴォの影は着いてくる。
追い詰められたティムの目の前にいたのは、幽霊ではなく本物のアイヴォ。 
アイヴォを家に招きお茶を出すティム。 あの事件から一年。 アイヴォもすっかり落ち着いています。
外は大雨になったので、ティムはかつてアイヴォが自分のために買ってくれたパーカーに貯めたお金をこっそり入れて着せて帰します。
大雨の中、ホテルに戻る途中、アイヴォは後ろから何者かに刺され、絶命。 殺人事件となり、ティムも事情聴取されます。 
一年前に殺したと思ったアイヴォが生きていたと知ったとたん、本当に殺されてしまったのです。 混乱したティムは弁護士の先輩を頼り、涙ながらにアイヴォとの出会い、情事、別れを語ります。

主役ティムを演じるリー・ウィリアムズ、ホントにカワイ子ちゃんです。エメラルド色の瞳の美しいことったら。 
でもすっごく性格悪い、ヤな子なんですよね。こんな女(男ですが)嫌いだな~って感じの。うざいですよ、いくら可愛くっても。 
すっげぇ性悪女(男)。 ところが、最後にはこの身勝手な子が、身勝手にさめざめと泣き崩れているのに、もらい泣きしちゃうんですよね、なんか。 バカな子だね~って。
いや、自分がどーしたいのかよくわからず混乱してる若者をすっごく、うまく演じてますよ、リー君。

そして、相方アイヴォがマーク・ウォレンなのですが、これもまた、こんなにきれいだったんだってビックリするくらい、美しいんですよね。 真面目にしたら(!)こんなに?みたいな。

いや、美形だとは思っていたけど、血みどろになってたり、すさまじい怪優って感じだったので、こんなにまともに美しかったのかと・・・。 それにしても、イザベルに掴みかかって大泣きする姿は凄過ぎ。 真っ赤になって、滝のように涙をこぼしてるんですよ。迫力あり過ぎて演技とは思えないです~。 感情移入がスゴすぎます。 

またとない美しいカップルです。 映画自体が耽美的に、風景もBGMもとても美しく撮られているのです。 
にしてもこんなにピッタリはまる役者を良く選んだなぁ~と感心します。 で、また二人とも顔だけでなく迫真度が有り過ぎて・・・。
弟の恋人を寝取るイザベルもまた、マークとよく似た感じの女優さん。髪の色、目の色も同じ。デカダンスな雰囲気までそっくり。
こんなの見つけちゃった!
三つ巴? イザベル ‐ ティム - アイヴォ 

原作『長い夜の果てに』とは、エンディングが違うそうですが(未読です)、この映画の展開だけでいえば、このティム君の10年後くらいの回顧録とかに興味があります。
さんざん、『愛してるのはイザベルだけ』と言っている割には、ずっとアイヴォの写真は隠し持っているし、吸ってなかったタバコを始めれば、アイヴォと同じ、キザなタバコ(キスが恋しい?)。 タバコの持ち方までアイヴォそっくり。

離島でのケンカ中にアイヴォが『おまえは自分が何が欲しいのか判っていない』とティムに言うのですが、まさにそのとーり。 
イザベルは、アイヴォの姉だしそっくり、代替としか思えません。 結局、アイヴォを愛してたのに、『愛してる』と言われて勝手にしらけて、大事なものを失っちゃって、傷ついてるんですよね。 このおバカな子はいつかそれに気づくのだろうかと。

あと、弁護士の聖歌隊先輩が、一連の話を聞かされて、そそられちゃってるんですよね。
涙目ティムが『自分が愛したのはイザベルだけ』と言って『がっかりさせた?』と言うので、???と思ったのですが、最後に聖歌隊でティムに熱を上げていた先輩が聞き手だったと判明。 あ、そーいう意味だったのかと。
それにしても、先輩は涙目のティムには拒否されて触らせてももらえないのですが、あんな、ゴージャスな美人妻がいて(しかも新婚)、おいおい、それはないだろう…と。 
いや、それくらいきれいなコなのは確かなんですが。

マーク・ウォレン『華麗なるペテン師たち』出演前の映画ですが、マークファンの方にはぜひお見せしたい一品です。 
仏アマでなら買えるので、ファンの方、頑張って見てください。
(マルチか国際規格のPCでのみ、再生可ですので、ご注意を。)
販売会社の広告が恥ずかし過ぎて卒倒モノですが、それくらい目をつぶる価値はありますよ~。(笑)