どなたか存じませんが、前記事に本日、日が変わってすぐ位にコメントくださった匿名様!
本当に本当にありがとうございます。このブログで駄文を連ねてきて以来最高の出来事です!
まず、私の少女時代にドンピシャの、1979-1989年のベルリンの音楽シーンのドキュメンタリーチックな映画、B-Movie Lust & Sound in West Berlin 1979-1989 をゲーテインスティチュート(東京ドイツ文化センター)で鑑賞。
昔は京都や大阪のゲーテに色々な映画を見に行ったものですが、上京してから初めてかもしれません、行ったの。
もう、懐かしい人、懐かしい音がいっぱい。クリスチアーネ・Fまで登場してます。そしてなぜかティルダ・スウィントンも(颯爽とチャリにのってたけど、たまたまいたの・・・?)
この映画、私と同世代くらいで、こーいうの聴いてた人にはとってもうれしい映画です。
何かで読んだっきりだったブリクサが道路下で身をかがめて演奏してる姿や、もしかしたらまだ10代?のようなブリクサも登場します。いや、79年なら最若でも20歳は過ぎてるのか。
欲を言えば、もうちょっとノイバウテンのブリクサ以外のメンバーも出してほしかったのですが、ちょっとしたライブシーンでしかなくて。私はバースデーパーティーも好きだったけど、ベルリン拠点にしてたのは知りませんでした。(っつーか忘れてるのかしら?)
そして進行役の軍服オタクのお兄さん、マーク・リーダー氏、面白すぎます。
もうとてもとっても懐かしさでいっぱい。そのあとに登場しました。
ブリクサ・バーゲルド、お嬢さんのアナちゃんを伴って。
ブリクサ結婚も遅かったのは知ってるけど(別に教祖様に振り回されてるうちに行きそこなったわけではないとは思うけど)もしかして50過ぎてからのお子さん?
白ワインをガンガン飲んでる姿に大丈夫かしらと思いましたが1時間ほどのトークショウ、開場からの質問にも答えてくれたブリクサ。若い方も多くて当時のシーンについて答えてました。
そしてちゃんとブリクサと自撮りとフツーの写真も撮ってもらいました。
「30年前の京都のコンサートも行ったよ」と言ったら、「Alva Notoと一緒のに来たの?」と聞かれ、
「いや、それも行ったけど30年前の最初の」で「あーノイバウテンの!」といった感じでした。
たしかに落ち着いた静かめの方だったので(昔からは想像つきませんが)、興奮のあまりたたみかけるようにしゃべってしまう私がイカンのかもしれませんが、酔っぱらってた?
30云年前にこんな日が来るとは夢にも思わず、もうとってもとってもうれしいです。
「また明日ね~」と言っておいたので、明日も行ってきます。5年ぶりのブリクサの生歌声はとても楽しみ。それにイタリアのおっちゃんとのコラボの音、とても好きです。
匿名様、重ね重ねお礼申し上げます。
そしてこのトレーラーとかで興味を持たれた方!まだチケットはありそうですよ!ぜひお足を!
ブリクサ+ノイバウテン関連記事はこちら Einstuerzende Neubauten
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